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「うさぎとかめ」から学べること

みなさんこんにちは、育宝進学塾の岩崎です。
1学期の期末テストが近づいてきました。生徒たちも、授業がない日に自習に来て、まずは学校のワークを終わらせるために奮闘しています。

さて、みなさんは「うさぎとかめ」を知っていますか?
うさぎとかめが競争をして、勝ちを確信したうさぎが競争の途中で寝てしまい、コツコツ歩いていたかめに負けてしまうという話です。
これは、「かめのようにコツコツがんばることが大事」という教訓がふくまれた話ですね。
しかし、今回はうさぎに注目して話をしたいと思います。

うさぎはなぜ負けたのでしょう?寝てしまったから?油断したから?
どれも正解でしょう。そして、それらの根底にあるのは「相手を気にしてしまった」ということです。
うさぎは、ゴールすることだけを目指して走っていればよかったのです。
しかし、後ろにいるかめを気にしてしまったのです。それゆえに、気を抜いてしまい、最終的には負けてしまったのです。

これは、勉強をするときにも言えることだと思います。テスト勉強をするときに、自分の勉強だけ気にしていればいいのに、ふと「周りの人はどれだけやっているのかな」と気にしてしまうのです。
そして、多くの場合は「自分よりやっていない人」をみて安心してしまうのです。

そんなことが起きないように、「ほかの人が何をやっているか」ではなく「自分がなにをやるべきか」をしっかり考えて勉強していきましょう。
大差をつけて勝つうさぎになりましょう!!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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