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パチンコやめるか家を建てるか、どっち?

新型コロナがきっかけのヘンテコ家作り

以前から家を建てたいとは思っていました。
しかし、パチンコ・パチスロが好きで、、、
好きというよりほぼ依存症のようになっていたため、家作りは無理かなと諦めもありました。
反面、住宅展示場に行きこんな家に住みたいなと妄想してみたり。。。

そんな中、新型コロナウィルスのパンデミックで世界中が大混乱に陥ったのが2020年1月。
あまりの恐怖でパチンコ店に行くどころではなくなりました。
この先どうなるのだろう・・・と不安に思いながら自粛生活を送っていましたが、こんなに家にいる時間が長いのならいっそのこと家建てちまおうか・・・
そんな事も考えるようになりました。

今がその時、家作り

ただ、皆さん考える事は同じですね。
おうち時間が長くなり、少しでも快適に過ごすためにリフォームしたり家を買ったりする人も急増しました。
2021年に入ってようやく家を建てるという決断に至りました。
そして2022年3月、間もなく引き渡しです。

ハウスメーカー担当者ガチャ

大した稼ぎもないのに注文住宅なんてのに手を出せたのは、ご先祖様が残してくれた土地があったからでした。
そして、パチンコをやめた事です。
やめたというより、パチ屋に行かなくなった、もっと言うと「感染が怖くてパチンコ屋に出入りできなくなった」と言うのが正しい表現です。

そんなわけで我がの家作りが始まったのですが、各社資料を請求した段階で概ね担当者が決まっています。
このガチャに外れると、このプランいい感じだなと思っていてもしっくり行きません。
先方も顧客ガチャと思っているでしょう。

そもそもローコスト住宅で無理のない生活をと思っていたので、いい家が手に入るはずもありません。
そこそこの快適さと、猫と一緒に暮らせる家であればよかったのです。

そんなわけで、この担当者さんスゴイなと思う所は家のグレードもアップします。
レスポンスも速く的確で文章も素晴らしいです。

一方ローコスト住宅の営業さんはというと、多数の案件をかかえておりみっちりと客と向き合う環境にないようです。
特に2021年3月頃からウッドショックの兆候がじわじわ来ており、キャパオーバーの状態での顧客対応のようでした。

施主も施工もスットコドッコイ

客の担当者はひとりだけ、しかし担当者はたくさんの客を抱えている。
いろいろ投げかけても、不手際があったりするものです。
それは十分承知のはずでしたが、間取りを決めて着工となると間に様々な担当者が関わることになります。
その中のスットコドッコイの割合もある程度あるものです。
そうして進めていくと、必ずどこかでズレが生じます。

取り返しのつくズレと、つかないズレ

この取り返しが挽回できるものであればいいのですが、大ごとになるとまあ大変な事になります。

我家の家作りも、担当者のミスでそこそこ痛い目にあいました。
ちょっとずつの見逃せるミスがあった先に、大きなミスが待ち受けているものです。

値切ってはいけない

家作りを始めた段階で、決めていた事があります。
決して値切らない事、怒らない事です。
予算オーバーの場合は、外溝から削って調整してみましょう。

詳細な出来事はこちらの記事でまとめましたので、覗いて見て下さい。

そんなわけ(どんなわけ?)で、本来ならもう入居の準備を始めている頃ですが、今月後半くらいになりそうです。

今はエアコンを決めたり、ベッドを決めたりしています。
遠足の前の日がちょっと長くなりそうですが、新生活は楽しみです。
何より、我が家の7匹の保護猫たちとの生活が楽しくなりそうです。

新築なのにボロボロにされそうですが、仕方ないですね。

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