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弱者男性はどこへ往く~救われざる弱者闘争の敗者の在りか~

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弱者男性はなぜ生まれたのか。この先どうなっていくのか、どうするべきなのか。弱者男性として社会から離脱し、山奥で一人3畳小屋を作って何とか生き延びている私たかしが、自分なりに考察し…
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弱者男性は「人権下社会」及び「そこから成る価値観・思考」からの脱却こそ図るべきで…

人権による恩恵を唯一受けることができず、現代社会において置いてけぼりにされるが如く冷遇さ…

とはいえ人権からは逃れられず、「強者男性」へと至る道もまた弱者男性を幸せになどし…

じんけんからは にげられない! 人権によって逆説的に生み出された存在である弱者男性。彼ら…

「人権社会が弱者男性を救うことなど不可能すぎて草」なことがよく分かる3つの思考実…

人権社会において、弱者男性がそれ単独で這い上がろうともがく行為は、ごく稀に強者男性へと成…

弱者男性のもがきは、自らを貶めた人権社会への復讐として現れる シリーズ「弱者男性…

「何も持たざる存在」としての弱者男性。彼らは人権による救済措置とされず、恩恵を与えられる…

「ラベル付け」によっては何も解決せず、より差別構造が深刻化するだけという確信 シ…

これまで僕は「弱者男性」について散々語ってきた。 近年こういう考え方が広まっている。 「…

人権が弱者男性を生み出すという3つの根拠 シリーズ「弱者男性はどこへ往く」第3章

僕はこれまで、「人権」が発明されて以降それまでの物資の多寡に重きを置いていた「身分制」が…

弱者男性が生まれるまで~身分制の崩壊→弱者闘争~ シリーズ「弱者男性はどこへ往く」第2章

弱者男性とは、歴史上一度も登場したことが無い極めてイレギュラーな存在であることはまず間違いが無い。 では、これまでの歴史上で一度も「何も持たず、貧困で、無知無力な男性」自体が存在しなかったのかというと、そんなことは無いはずだ。 人類の歴史はこれまでいくつもの戦争・飢餓・混沌を繰り返してきた。その中では当然、無力で不幸な男性も存在してきた事だろう。 しかしそれは弱者男性ではあり得なかった。 世間は「彼」のことを今の弱者男性が扱われているようにはしなかっただろうし、「彼」

弱者男性はそこにいる~現代に蔓延る男性軽視~ シリーズ「弱者男性はどこへ往く」第…

弱者男性は確かに存在する。この社会の片隅に、あるいは外側に―― 引きこもり引き出し動画か…