短歌スターターキット・性悪編(7首連作)
クオリティ低め。短歌あるあるとして読んでね。
天才と呼ばれてみたい歌詠みの多くがつかう語彙は「たましい」
ひらがなで「ひかり」と書くと脳髄にエモーショナルな成分満ちる
「はつなつ」とひらいて書いた歌詠みは幸福を前借りしています
意味のない事象をふたつ並べたら読者が橋を渡してくれる
批評する人の気持ちを考えて同じ母音の音を配する
髪と神 誤字だとしても直さずにコンピューターの意図に従う
美しくなくてもいいよ歌なんて麻婆春雨みたいなもんだし
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