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実際にグリムノーツ制作で参考にした作品は?

グリムノーツを作る時の参考作品って?

新型コロナの影響でサービス終了の延期という珍しい状況のグリムノーツですが、サービス終了前に紹介エントリーを1つと思いつつ、普通に紹介をしても今まで言ってきたことと同じになりそうだったので、少し違ったアプローチでの紹介をしてみます。

ということで、グリムノーツを作る際に参考にしたり、意識した他作品を実際にどういうところで?というのと合わせてご紹介していきます。
いや、そもそも童話を使ってるんだから、いっぱい参考にしてるじゃんって思われる方もいるでしょうが、童話などの「お話の原典」は除いたものです。

意外なものから、やっぱりねというモノまであるかと思いますが、ゲームをプレイしている方は、どんなのが出てくるか予想してみてください。

しかし、自分のところのゲームの話をするのに参考作品を紹介しちゃうって良いものなのかな……。

仮面ラーダーディケイド

まずはこちらから。これは過去に何度かどこかで言ったことがありますね。他のライダーたちに「変身」して戦ったり、他の世界に行くところ、そして仮面ラーダーカードと栞の関係などは、意識してみると確かにという構造になっていますね。
僕もライターの大泉先生も仮面ライダーが好きなので、変身という形式で落ち着きましたが、周囲からは「召喚で良かったんじゃ?」とはよく言われました。

テイルズ オブ リバース

こちらは、戦闘画面を見ていただけるとわかると思うですが、カメラなどとても参考にしています。あとは戦闘のラインなどですね。
スターオーシャンのような形も悩んだのですが、表現としてグリムノーツではこの作品を意識したものと結果的になりました。

妖怪ウォッチバスターズ


このゲームは、妖怪に役割があって「アタッカー」「タンク」「レンジャー」「ヒーラー」の4つです。これは、そのままグリムノーツの役職を考えるきっかけとなっています。
また、職種に分かれてマルチプレイでバトルをしようという考え方もこの作品がきっかけで採用を決めました。

ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー

プレイした人はわかるかと思いますがノルエンデ村の復興というコンテンツがあって、端的に言うと時間経過でアイテムが貰えるというものです。このゲームをプレイしたからグリムノーツでは箱庭の王国が生まれました。
ちなみに詩晶石の採掘場はサマナーズウォーをプレイして、リリース直前に入れ込んだ機能です。

オーディンスフィア

僕がもともとヴァニラウェアさんのゲームが好きというのもあるんですが、2Dアクションはヴァニラウェアさんだと思っています。そのため、アプリでできる表現としても、とても意識しました。その中でもファンタジー作品という事もあり、オーディンスフィアは最初から名前が上がっていました。

という事で、グリムノーツの開発にあたって参考にした作品5本でした。
(パクリじゃなくってあくまで参考ですよ)
作ってる側としては、参考にした作品に気づいてもらえるのは嬉しいので、プレイして気づいてた!って方がたくさんいるといいですね。

なお、グリムノーツは2020年6月17日12:00までのサービスとなっており、それが終わるとシナリオの閲覧などのみで、バトルはできなくなります。
バトルを含めて遊べるのは今だけですので、是非遊んでみてください。
今始めればギリギリですがエンディングまで行ける(はず)と思いますので。

是非、最後まで楽しんでください!

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