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[雑記]二作目の続き

コマ切れだが、八時間かけて何とか十五枚におさめた。
昨日は六枚も削るのは不可能では?!と思っていたが、何とかなった。
息も絶え絶えだが、がんばった。

とりあえず、まずは出来たことを喜ぼう。あと明日もう一度読み返そう。
週末に他者の眼で見てもらったら、来週頭には郵送する。

ちょっと時間が足りない気がするが、これが今の自分の実力だ。
今はまだその程度だということ。


あと、八百字のショートショートの公募もさきほど投稿した。
ショートショートのほうは40代男女が読者層とのことなので、児童文学とはまた毛色が違うものにした。
息抜きに書いていたやつだが、書いて出しておけば、結果が来るまでの楽しみが出来るし、何より出したのだという自分のモチベーションになる。


ここ数日、調子はいいほうだと思う。
遅筆だけど、一歩一歩なんとか書けている。

昨日は全然眠れず、夜二時に寝た。

書くのはたのしい。
布団に入っていると、早く書きたい、書かなくちゃと思う。
でもいざ書くとつらい。
書き続けている間はずっとつらい。早く書き終わりたいと思う。

わたしはむかしから書き途中の物語が手元にあるのが苦手で、すぐ完成させたくなって、急いで書いてしまう。
そうして、途中から駆け足になって、話がしりすぼみになる。
我慢していられないのだ。

だから、推敲は好きだった。
いったんはかたちになっているから。
アップデートする作業だから。
ちゃんと終わりがあるから。

終わりがあるのは安心する。
それなのに、今回は推敲もつらい。

なんでだ。


書くことは筋トレと似ている、と誰かが言っていたが、本当にそうだと思う。

今日は書いている間は、水に潜っているみたいだな、と思った。
書く前にコーヒーを淹れて、肺にたくさん空気を入れる。
そうしてパソコンに向かって書き始める。

息を止めて水の中を泳ぐ。
目指す場所まで泳ぎ切ろうとすると、息が苦しくなってくる。
息継ぎがしたいけれど、もう少し泳いでおきたい。

そんな気持ちのせめぎ合いの中で、水面に顔を出す。
そうして休憩して肺に空気をいれたら、また水の中に潜っていく。

この繰り返し。

筋トレはインターバルが一番きつい。
書くこともインターバルだ。
水の中で肺呼吸の生物が息をすることも。


明日はひとつ、初稿を完成させるのが目標。

今週中には放置している仕事もやらないといけない。

明日も引き続き目指すところまで走り抜きたい。

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