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Photo by
hidesanspiral
ミニスナックゴールドの東西
みんな大好きヤマザキの菓子パン『ミニスナックゴールド』。
![](https://assets.st-note.com/img/1710494177417-c3Vh6TuNWZ.jpg?width=1200)
どなた様も一度は食したことがあるでしょう。
販売開始は1968年。
そろそろ還暦をむかえるロングセラー商品です。
『ミニスナックゴールド』の特徴と言えば、ぐるぐる巻いた”うずまき”型。
実は関東と関西で巻く方向が異なっているのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1710494701515-ADIogKFYtY.jpg?width=1200)
何故このような違いがあるのでしょうか?
それではお考え下さい。
シンキングタイムスタート!
・・・
・・・・・・
終~了~。
正解は、
この成形は今もすべて手作業で巻いています。関東と関西で巻く方向が分かれているのですが、理由はよく分かっていません。社内では、「関東で最初に成形の仕方を教えた人が左利きだったために関東が左巻きになった」という都市伝説も。
公式でもわからないそうです。
真相は闇の中ってやつですね。
なんじゃそりゃというクレームはヤマザキまで。
いまさらどちらかに統一するなんてことは無駄な争いを生むだけなので、未来永劫『ミニスナックゴールド』のまく方向は関東と関西で違っていくのでしょう。
菓子パンですら相容れない東西。
なんとも根深いものを感じざるを得ません。
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