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比例代表制ってどう思いますか?

大物と呼ばれる議員が数多く落選したり、維新が大躍進した波乱の衆議院選挙から一夜明け皆さまいかがお過ごしでしょうか。

問題を起こし当然の結果をむかえた人。大言壮語しあっさり新人に負けた人。何故この期に及んでまだ当選するの?と地元以外は理解できない人。

投票率は微増という残念な結果に終わりましたが、前回よりは盛り上がったように感じました。国民審査もSNSで話題になってましたし。

そして常に賛否両論ある「比例代表制」。

私は「小選挙区で負けたのに比例で復活とかおかしい!」という比例代表制そのものの否定派だったのですが、

「比例代表制は、支持政党の候補が出ていない選挙区でも票を入れて民意を示すことのできる地方過疎選挙区の唯一の手段」

という記事を読んで、目から鱗の大納得をし賛成派に鞍替えしていました。

ところが、選挙当日の選挙特番合戦中に俺たちのTV東京がとんでもないワードをお茶の間にお届け。

比例復活とは「民意を信じたくない政党の落選者に職を与える雇用対策」

うん、それだ。

総理大臣と同じく、比例復活当選には民意は反映されていない。

やっぱり反対!と言いたいところですが、「支持政党の候補が出ていない」という地域も実際あることを考慮し、

「比例復活は禁止。小選挙区と比例代表、どちらか一方だけにしか出馬できない。」

というスタンスで私はしばらくいこうと思います。


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