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金沢 レトロ建築 ガイド(後編)

4月27日(木)に、「金沢 レトロ建築 ガイド(後編)」の撮影に行ってきました。「石垣の博物館 金沢城公園 見どころガイド」で紹介した金沢城公園内の建築物が2つあります。「石垣の博物館」の撮影時は、雪が降っていました。同じ建築物ですが、冬の様子と春の様子の違いを楽しんで頂ければと思っています。

今回も、「金沢レトロ建築ガイド~近代建築ガイドマップ~」を参考にして撮影をしました。








①石川県政記念しいのき迎賓館(旧石川県庁舎本館)


「金沢レトロ建築ガイド~近代建築ガイドマップ~」によると、「現存する県庁舎の中で、最も古い鉄筋コンクリート建造物」だそうです。

中に入ると、「漆の石川県地図」が出迎えてくれます。工芸王国石川県らしいですね。



大正13年のステンドガラスです。大正ロマンを感じます。


しいのき迎賓館の名前の由来になった「しいのき」です。国登録天然記念物となっています。


しいのき迎賓館で「キングダム展」が開催されています。まさに古い物と新しい物が混在していますね。

②石川四高記念文化交流館(旧第四高等中学校本館)




中に入ると、復元された教室が待っています。


木枠の窓から見える新緑が、とても美しいですね。


階段に施された細工も素晴らしいですね。



『喫茶芝生』は、昭和初期に開店しました。旧制四高生や作家五木寛之氏に
とても愛されていました。老朽化により、2023年中に取壊し予定となりました。

③金沢城公園(旧陸軍歩兵第六旅団指令部庁舎)


「石垣の博物館 金沢城公園 見どころガイド」で紹介した金沢城公園内の建築物の2つのうち、1つ目です。

④金沢城公園(旧陸軍弾薬庫隧道)


「石垣の博物館 金沢城公園 見どころガイド」で紹介した金沢城公園内の建築物の2つのうち、2つ目です。

金沢城公園の中に旧陸軍の施設が残っているのは、軍都金沢の名残ですね。


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