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12年ぶりに『おいしいコーヒーの真実』を見て背筋を伸ばす

今回の(今季の?)新型コロナウイルス禍も収束に向かいすつあるようですが、UPLINK見放題は続いています。この作品で記念すべき30本目!やっと30本まで来たので勝手におすすめランキング中間発表でもやりたいところです。

で、今日のところはこちら『おいしいコーヒーの真実』。この作品は記録をたどっていくと2008年に見ているらしく、12年ぶり2回目です。12年前とは思えないくらい鮮烈な記憶が残っていて、この映画を見てしばらくは「俺はフェアトレードのコーヒーしか買わない!」と意気込んでいたのを覚えています。

12年前と比べると今はフェアトレードの概念も広まり、フェアトレードや他の倫理的な商品(バードフレンドリーだとか熱帯雨林を守るやつとか)の選択肢も増えてきましたので、そういう商品を日常的に手に撮っている方も多いかと思います。

ただ、12年ぶりに映画を見て自分を顧みてみるとちょっと気が緩んでいたというか、多国籍企業の戦略にハマってしまっているところもあるかも知れないと背筋を伸ばしました。

ちょっと調べてみるとスターバックスは今は99%のコーヒーを倫理的に調達している事がわかりましたが、情報を開示していないところがまだまだ多く、本当に倫理的な商品なのか検証が必要なんじゃないかと思ったのです。

そんな社会意識を掻き立てられるかと思うので、映画を最近見た方も、昔見た方も、見たことない方も、ちょっと読んでみてください。

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