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ロウ・イエ作品の重みは愛の始原への探究心から生まれる『パリ、ただよう花』

UPLINK60本以上見放題全部見るも半分に差し掛かり、「まだ半分か」という気がしますが、面白い作品ばかりなので行けそうな気もしてきました。

そんな中、ロウ・イエ監督作品は5本ラインナップされていてこれが3本目。どの作品もどっしりと重く、見るのも書くのも気力が必要なので、休み休み見たいと思います。

この3本目も面白かった。セックスシーン満載なので、「そういうのはあまり…」という方は避けていただいて、でも人間の本質を探っていくと、そこにはやはり愛や性や欲が存在しているので、哲学的探求をするなら避けて通れない部分ではあると思います。

何言ってるかわからないと思いますが、ロウ・イエ作品を見ると毎度毎度そうなってしまいます。今回もまとまっているかよくわかりませんが、深みにはまるガイドにはなるかと。

ロウ・イエの前2作はこちら。


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