1/32零戦 完成ということにしよう
最後までとっておいた翼端灯と機関銃などの小物
大嫌いなデカール貼り。
デカール・・・・何語?
decalcomaniaが転じたもの、語源はフランス語。
転写シールのことだ。
地道な作業が続く
完成ということにしておこう。
1年かかったわい。
もともとは、紫電改と零戦の大きさを実感できないかと思って制作した。
作ってみて分かったことは、紫電改のデカいことだ。
特に操縦席はゆったりとしていることに驚いた。
零戦は、スキマなくシャープに造られている。
それが仇になった。
発展させる余地がないのだ。
2000馬力エンジンの時代になったのに1000馬力エンジンで完成形になっていた。
エンジンを大きくすることは構造上できなかった。
紫電改はデカい、ゴツい、頑丈そう。
グラマン鉄工所と言われたアメリカのグラマン戦闘機に負けない強さがあった。
実感した。