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大晦日、神棚掃除・・・年寄りがするもんだと思っていた。

大晦日といっても、子供の頃は掃除をするわけでもなく料理を手伝うわけでもなく、ただただなにかワクワクする気持ちで過ごしていた。父親が神棚から古いしめ縄をはずし、社や神具をふいていたのを横目で見ながらTVの特別番組をずっとみていた・・・そんなことを思いながら、自分が神棚掃除をした。

いつ頃から神棚掃除が自分の仕事になったのだろう。50台後半、父親が認知症になってからかな。もう10年以上、自分の仕事になっている。神棚掃除は年寄りのするものとおもっていたけど、すっかり自分が年寄りになっているなあと思う。

まあ、そんなことをつらつら思いながら社を拭いたり、しめ縄を作ったりする。昨年もそんなことをおもっていたなあ、1年なんてわけないや。親父もそんなこと思っていたんだろうな。と、思うのも年寄りだからか。

さて、榊を庭からとってくるかな。

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