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ニチニチコレコウニチザツキ

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ADHD気味という自己認識での日常生活。あちこちに興味関心が分散して突っ込んでいく自分を客観的にノートしてみようと思う。
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#零戦

4月15日は、杉田庄一の命日

4月15日は、杉田庄一の命日

杉田庄一は、大正13年(1924)7月1日、東頸城郡安塚村小蒲生田(現上越市浦川原中区蒲生田)の農家で6男3女の次男として生まれる。山の中の家から毎日2km離れた安塚村立中保倉高等小学校に通い皆勤賞で卒業し、安塚農林学校に入学。1年の半ばで中退し、15歳で海軍に入隊する。少年兵から予科連に進み、戦闘機搭乗員となる。

昭和17年、ラバウル航空隊での初陣で、空の要塞と言われるボーイングB17を攻撃し

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1/32 紫電改と零戦 #3「エンジン」

1/32 紫電改と零戦 #3「エンジン」

紫電改と零戦の違いをこの段階のエンジンで比較して見る

零戦は「栄」エンジン(1000馬力)、紫電改は「誉」エンジン(1800馬力)。驚くのはやはり、「誉」エンジンのコンパクト差だ。見た目にはほとんど同じくらいの大きさ。直径30mmの増加だけで1000馬力から1800馬力までもっていった。コンパクトを維持したままの高出力エンジンなので、製造も整備もとてつもなく難しくなった。そのため、「誉」エンジン

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1/32 紫電改と零戦 #2「サーフェース」

1/32 紫電改と零戦 #2「サーフェース」

内部構造をある程度つくったところでサーフェースを吹く。
接着剤のはみだしたものとか指紋がついちゃったのとかもこれでごまかせる。

魔法の塗料!

「誉」エンジン

紫電改の操縦席

紫電改のぶっとい胴体と零戦のほっそりした胴体

1/32 紫電改と零戦 #1「箱をあける」

1/32 紫電改と零戦 #1「箱をあける」

昨年末より大雪のため自宅ロックダウンがつづいたので、ネットフリックスばかり見ていてもなんだかなあと思い、零戦と紫電改のプラモデルをつくることにした。TAMIYAの零戦52型とHasegawaの紫電改だ。アマゾンの箱にいれたまましまっていたので開封作業から。

紫電改のコックピット

1/32だと細かな部品まわりも丁寧に成形されている。これは零戦。

2機同時に作成していくことにした。