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昼寝場所は献血ルーム?

 昼寝したい時、漫画喫茶に行くこともありますが、献血を選ぶこともあります。
足が投げ出すことができる大きなリクライニングシートで眠ることができるから。
動機が不純で申し訳ないのですが。

雲一つない京都の午後。
自転車を借り、ふらふら走っていました。
銭湯で身体を清め、
東本願寺で今年のお礼参りをしてから
献血へ。

受付にて、いつものごとく、
15年前の中南米、南米の旅記録が残っていて、質問を受けて滞在日数を記入し、
一年以内の予防接種の項目でコロナワクチンと答え、
無料の自販機でレモネードを選んで飲み、
採血ルームへ通されます。

注射針は刺してから、痛みが消えていき、
さぁ、寝ようと思った時、
「血が溜まるのが早いですね……って言われたことありませんか?」
  看護師から声をかけられます。

小学生だったか中学生だったか、
血液型を検査するためだったと思うのですが、
医師が耳にプチッと針を刺し、血を取った際、
噴水のように血が飛んだことがありました。
「君は血が多い」的にと言われたことがあったなぁ。
と思い返しているうちに、あっけなく終了。

いつも成分献血ですが、
会食予定の時間に間に合わない可能性があるので、
通常の400ml献血にしていたのです。
これは献血時間が早いんでした。

結局、昼寝はできず、
献血後、再び無料の自動販売機でリアルゴールドを飲み、
早々に献血ルームを後にしたのでした。
次に献血てきる来春まで献血昼寝はお預け。

来年からは、ニホンサンポの中に旅先の献血ルームも立ち寄り場所として加えたいと思います。

写真は、昨日、献血10回目記念でいただいた品。
ちょうど新年変えようと思っていたので、ありがたい。
2024のイシコ箸になりそうです。


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