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竹炭の可能性

昔は毎年、山の中で場所を変え、剪定した木などで炭作りをし、その際に出る煙と匂いはクマよけにもなっていたらしい。
 
静岡市の山の中(静岡市も広いのです)にある竹炭職人の作業小屋で美味しい緑茶をいただきながら、炭の歴史と可能性をうかがっていました。
彼女を紹介してくださったのは静岡放送の飲み先輩。
 
30年以上前、野外フェスの先駆的な「渚園の浜田省吾の5万人コンサート」を仕掛けるなど静岡県内の数々のイベントを成功させ、
取締役になってからも精力的に動かれていたのですが、
コロナ禍に入り、イベント系は大打撃を受けます。
 
「できることを探していくよ」
 と笑って別れてから約一年。
 
先日、お目にかかったら、この1年間、様々なSDG’sの活動に集中し、
国産漆や里山のプロジェクトに参画し、
専用の自家用作業車まで購入していました。
 
中でも特にハマっているのが竹炭。
先日、あまりに興味深い話だったので、思わず2週続けて静岡へ。
僕も竹炭の可能性に、やられてしまいました。
何もできないけど、今後も時折、通わせていただき、力仕事とお茶くみから初めて少しでも教えていただこうと思っております。

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