見出し画像

候補者説明会とは

来月、10月22日(日)は安八町議会議員選挙。
昨日は立候補予定者向けの説明会でした。
2020年の公職選挙法改正で、今回から供託金(15万円)、選挙カーやポスターなどへの補助金が導入されます。
 
前のテーブルには、選挙管理委員会、法務局、郵便局、警察の方々がずらりと並んでらっしゃいました。
供託金の支払いは法務局に行ってから、日本銀行(我々の地区だと大垣共立銀行)に支払うという基本的な仕組みから学びます。
今はオンラインでもできるらしい。
 
選挙期間中、郵便局から発送される選挙ハガキの切手代は、候補者負担にはならないけれど、
後日、自治体の選挙管理委員会に請求されているんですね。
きっと4年前も聞いているのでしょうが、忘れているのでしょう。
 
そして、警察からは二人いらっしゃいました。
一人は交通課で、こちらは選挙カーの許可申請について説明してくださいます。
選挙期間中は標識が一部免除されることも初めて知りました。
たとえば、時間指定で車が入れない場所も選挙カーが入れるらしい。
もちろん一方通行はダメですが。
これまた4年前も聞いているのでしょう。
 
もう一人は刑事課。
こちらは公職選挙法違反について。
「皆さまには、公職選挙法に基づいて活動していただきたい(だったような)」、「厳しく取り締まらせていただきます」など抽象的なことしか、おっしゃいません。
「これは公職選挙法になりますか?」
 といった質問に対しては、一切、答えません。
あくまで刑事は、法を犯したと思われる人を取り締まるだけで、ジャッジはできないのでと最後に説明されました。
 
だったら、公職選挙法に触れるかどうかは、どこに聞くか。
僕は安八町か岐阜県の選挙管理委員会に電話で質問しています。
4年前は、毎日のように聞いていました。
ただ、聞くということは、曖昧な案件が多い。

たとえば、現在、僕は「活動報告」を配っているけれど、これは、いつまで配れるのか。
「いつまで」という規定はなく、
「10月に入ったら、やめた方がいいかもしれません」
 といったアドバイスをいただく程度。
後は、自己判断になります。
 
とにもかくにも新たなステージが始まりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?