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妻との雑談―――<笑える自虐の背景>

意味のない会話を『雑談』といい、僕と妻はよくその雑談をよくするわけで、んで僕は妻との雑談がとても好きなわけだけども、先日珍しく深い話になった。

「自虐ネタを面白おかしく言える人って、本当は自分に自信を持てている人だよね」。

つまり、こうだ。

『自虐をいう』ことは自らを傷つける恐れのある行為。

それを行うには、自分が傷つかない前提が必要(この前提のない人が自虐を言うと笑いにならない)。

つまり自信が必要。


ただし、自信ってのは凄く便利なもので、あくまで自己評価でOK。実際の自分の能力が高くても低くても、自信は持てる。

そして、自信を持てるかには、どれだけ価値観に多く触れたかが影響する。多様性を感じて受け入れ、自身と比較し、自身が生きることの肯定感や安心感が自信を形成する。価値観に多く触れる機会は学生経験や社会経験が主となるため、多くの経験をし、多くの人に触れることこそ、自信に繋がる。あ、ちょうど『ミステリと言う勿れ』でもそんな一節があったな。

うん、5年に1度ぐらいの、有意義な会話だったなwww

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