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CVNちゃんねる⑨ 自ら孤立に走る若者の“心の地図”から考える

前回に続いて頑なに孤立する若者の胸のうちを考えたいと思います。より具体的なケーススタディ風になっています。

具体的にはタイプ3、4、1の特徴を兼ね備える、かなり困難なケースを想定しています。なかなか助けを求めようとせず、時には家族との交流も絶ち、しかも言動にかなり波があるタイプです。

こういうタイプの若者の心の中には、時には無意識のうちに、あえて自らチャンスを逃したり、自分の人生を壊してもプライドを保とうとしたり、恥をかくくらいならあえて何もしないでその場しのぎをする、心の“装置”みたいなものがつくられていたりします。

ひきこもりの中では、なかなか医療機関や支援機関とかかわろうとせず、かなり長期化してしまうことが少なくなりません。頑固な孤立に走りながら、同時に同居する家族などに強く依存してしまうこともあります。

周囲の干渉も嫌うことが多いため、本人のみならず、家族全体が孤立化してしまうことがあります。

そんな困難事例の当事者のケアについて、心の地図を描きながら、具体的に検証していきたいと思います。

これまでのCVNちゃんねるよりも、ちょっと具体性のある内容でもあるので、視聴に500円必要となりますが、ご理解いただければ幸いです。明らかに異なるタイプの場合、あまり参考にならないかもしれません。

視聴される方は、このページを購入していただいたうえで、下記にあらわれるURLをコピー&ペーストするなどして、スマホやブラウザなどでご覧ください。

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