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懐かしの就職フェア

就職フェアの会場撤去作業に行ってきた。
今回もタイミーだ。

こうした就職フェアには過去幾度となく参加したが、その時は採用担当としてブースで求職者の対応をしていた。

今回はそのブースを撤去ということで、今まで自分が関わっていた仕事とはまた違う、隣り合った別セクションの仕事をするのは、なんだか不思議な気持ちになった。

仕事内容

とにかく会場が広いので、大人数での作業となった。
私が担当したのはパネルとパネルを繋ぐ金具をひたすら抜いて回収していくという作業だ。

何十個と抜いていくうちに「パネルが少しでもズレているとなかなか抜けないので、そういう場合はガタガタと揺らしながら抜くといい」という、今後の人生でもトップクラスに役立たないであろう知識を得た。

しかし、こうしてモノの構造を考えたり予想したりして、仮説を立てて実際に検証し、最適化していくという行動は、今後の人生でも役に立ちそうだ。

人数が多かったのもあり、1時間前倒しで終了した。

報酬

今回の報酬は17:00集合の19:45解散で3,300円だった。
決して高くないが、ダラダラと過ごすよりはマシだし、身体を動かすのはとても楽しい。

ちなみに飲食店ではないのでまかないはないが、飲食店と違って猛烈に忙しい瞬間も暇な瞬間もなく、ただずっと身体を動かしていた。
一長一短あるので、今後もどちらもやってみたいと思う。


帰りの電車には同じ仕事をした人たちが何人もおり、大したことない話をして帰った。
以外だったのが、メインの仕事がある人がほとんどだったこと。
私のように転職期間中の暇つぶしでやっている人はいなかった。

確かにこういうスキマバイトなら、メインの仕事の閑散期などに効率よく収入を得ることができる。

私は就職してからはやらないと思うが、今は暇だし、色んな人と話ができるのはとてもいいことだし、ちょこちょこやっていきたい。

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