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87日目_【アメリカ→日本】

4/21(金)

夜中何度か目が覚めたが、ロサンゼルス国際空港のベッド(ベンチ)は普通に寝心地がよく、いい睡眠をとることができた。

ベッド(ベンチ)

チェックイン

偶然だが、寝ていたベンチのすぐ側のカウンターが私の乗る飛行機のカウンターになっていたため、カウンターがオープンしてすぐにチェックインに向かうことができた。

重量オーバー?

チェックインのお姉さんに「受託手荷物はありますか?」と聞かれ、いつも通り「機内持ち込みのリュックだけです」と答える。

するとそのまま発券してくれるのかと思いきや、持ち込み手荷物の重さを計るという。
そんなこと一度もなかったのに!まずい!

そう、私のリュックは現在12kgくらいあるのだ。
それに対して持ち込み可能重量は7kg、約5kgのオーバーだ。

もちろん係のお姉さんに指摘された。

が、「この中にあるの大体服なんですけど、今から全て着ます」と言うと「いいわよ、このくらい見逃してあげる」みたいな感じで言われてそのまま発券してくれた。
お姉さんありがとう。

そして、流石に日本行きの飛行機は日本人が多い。
今まで飛行機で日本人を見ることはほとんどなかったが、どこにこんなにいたんだ?というほど日本人がたくさんいた。

エアサイドへ

保安検査場はややゆるいくらいで通過、エアサイドは天井が高く広々とした空間だった。

明るく綺麗

もう最後の手荷物検査が終わったので軽くお土産を見る。
アメリカはお土産がかなり高くて物価の違いを感じた。

搭乗

成田行きのディスプレイ

少し遅れの10:40くらいに搭乗が始まった。
機内でのアナウンスが全て日本語で行われたことにびっくりし、安心した。

今回利用したのはZip Airという航空会社で、日本の会社らしいのだが、格安航空でも大手キャリアでもない、安くてラグジュアリーみたいなコンセプトの会社らしく、確かに飛行機の規模と添乗員さんの気配りは大手キャリアのそれだった。

料金は48,800円と、ロサンゼルス→成田にしてはかなり安い。

その分席にディスプレイがない、食べ物や飲み物のサービスがないなど、コスト削減は感じたが、スマホで機内専用のwifiに繋ぐことでいくつか映画も見れたし、機内販売の価格もかなり安かった(コーラ300円、小さいキットカット200円、ミニうどん200円とか)ので、特に不便はしなかった。

飛行時間は11時間45分とかなり長いのだが、離陸してすぐ8時間くらい寝てしまっていたのであっという間だった。

前日遅くまでお酒を飲んでいたのと、空港のベンチで朝を迎える作戦が効いたようだ。

いつまでが今日なのか?

今までは西へ西へ進んでいたので、時間が戻ることはあっても、一気に進むことはなかった。

それが今回初めて日付変更線を跨ぐ飛行なので、一気に時間が進む。

日付変更線をいつ頃跨いだのか不明だが、続きは明日の日記に預けよう。

ついに明日は最終日。
茨城の牛久大仏を見てから家に帰る。

家のベッドで寝るのが楽しみだ。

つづく!

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