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試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第21節・ベガルタ仙台戦)

 10月10日は等々力陸上競技場でベガルタ仙台戦です。

台風14号による影響で試合開催がなんとも言えない状況ですが、試合が行われるものとしてプレビューは書き上げました。

チームとしては公式戦5連戦の真ん中となる3連戦目。しかも中二日です。かなりタイトな日程ですが、どんなところがポイントになるのか。早速ですが、語っていきたいと思います。

プレビューのラインナップはこちらです。

■フレッシュな選手の起用が期待される5連戦の3戦目。気になる予想スタメンは?

■「勝負事なので絶対はないですが、そこはみんなも理解していると思います」(鬼木監督)。この試合に向けて、指揮官が強調したたった一つのポイントとは?

■「ゴールにいくまでにどれだけ優位を出せるか。それを出していきたい」(大島僚太)。大島僚太が改善を口にした決定機を作り出すまでのプロセス。そして、サイドの主導権争いに注目すべき理由とは?

■「自分たちは死んでないぞというところを見せられるように、アグレッシブに躍動感のあるプレーをチーム一丸となってやっていきたい」(小林悠)。なぜ小林悠は、ジュニーニョや大久保嘉人のようなエゴを見せ始めたのか。

■万能型FWゲデス、天敵・長沢駿、復帰した技巧派・クエンカ・・・気をつけたい守備のポイントと、それ以上に大事なこと。

以上、5つのポイントで約7000文字です。

なお、水曜日に行われたルヴァンカップのレビューはこちら。今回のプレビューと併せて読むと、点ではなく線でつながって、チームの現状が把握しやすいと思います。→「PIECES OF A DREAM」 (ルヴァンカップ準決勝・FC東京戦:0-2)

では、スタート!

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