
ワンポイントレビュー:今季初失点の動揺。選手に聞く「あの後の試合運びは、どうすべきだったのか?」(1st第2節湘南ベルマーレ戦:4-4)
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湘南戦は4-4の引き分けでした。
大久保嘉人のJ1通算タイとなる157点目(翌日、佐藤寿人が158点目を更新)、誤審としか言いようがないソンリョンのオウンゴールでの今季初失点、パウリーニョの恩返し弾、大島僚太のエロすぎる左足浮き球パスからの、小林悠の柔らかすぎるトラップ&ゴラッソ、森本貴幸による11年ぶりとなるJ1での劇的同点弾・・・・と、これだけ語るべきポイントがあると、正直、何を書けば良いのやら、という感じですけどね。
今回のポイントは、こちらです。
1.前半、早く気付くべきだった2つのポイント。
2.今季初失点の動揺。選手に聞く「あの後の試合運びは、どうすべきだったのか?」
3.喫した4失点。奈良竜樹が直面した、攻撃的チームで守るメンタリティーの難しさとは?
4.4失点したからといって、守り方を全部変えるのか?という話。(※追記)
「ワンポイントレビュー」と言いながら、今回は4つもあるじゃねーか、という話なんですけど、しょうがないじゃないの、両チームで8点も入ったんだから!お客さん、絡むんだったら、他の店に行ってちょうだい。
今回は5000文字超えです。読み応えもあると思いますよ。
では、スタート。
ワンポイントレビュー:今季初失点の動揺。選手に聞く「あの後の試合運びは、どうすべきだったのか?」(1st第2節湘南ベルマーレ戦:4-4)
いしかわごう
300円

サッカーと将棋をコンテンツ化するフリーランスです。Number Webなどに寄稿。著書は「将棋でサッカーが面白くなる本」、「川崎フロンターレあるある1&2」など。「サッカー脳を育む」、「サッカー上達のためのマインドとメソッド」など中村憲剛の著書の構成も担当。