試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第4節・柏レイソル戦)
3月13日は等々力競技場で柏レイソル戦です。
キックオフは17時。天候が心配されていましたが、キックオフ時間には雨は止みそうです。ただ暖かい格好はしていった方が良さそうですな。
さて。早速ですが、試合の見どころを語っていきたいと思います。ラインナップはこちらです。
■「そこらへんの(試合に出たい)意欲を感じていますが、今後はそこも考えなくてはいけないとは思ってます」」(鬼木監督)。中二日で迎える柏レイソル戦の気になる予想スタメン。連戦でのフル稼働が続いている田中碧と両SBの起用はどうなる?
■長所を消してくる相手の狙いを逆手に取れ!ポイントはサイドの攻防戦と、家長昭博の「頭」。
■「相手の視線を味方に移して、自分が受ける。それは、今シーズンできていることで、思うように相手を動かせている」。周りを動かしながら、相手も動かす。強度の高い守備をしてくる中盤で球際を作らせないために、脇坂泰斗が目指す働き。
■「色々なコースを観れるような身体の向きを作る。そういう指摘はしています。ただ彼の場合は、持ち方によっては、それが相手にとっては絞りずらいようなキックもする」(鬼木監督)。チームの目に慣れながら、技術で違いを作る。アンカー・シミッチに指揮官が求めていること。
■江坂任、クリスティアーノ、瀬川祐輔の2列目は要警戒。ポイントはやはりサイドの主導権争いにある理由。
以上、5つのポイントで全部で約7000文字です。これだけ試合が続くと、プレビューとレビューのどちらかを毎日書いているような感覚です。実際、ほとんど毎日書いてるんですけどね。
なお、前節のレビューはこちらです。まだ読んでない方は、ぜひどうぞ。→強者としての振る舞いで。 (リーグ第3節・徳島ヴォルティス戦:2-0)
では、スタート!
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