第56号:選手が語る、人生で大きな決断を下すときに大事にすること。
(配信日:2016/11/09)
でんでーん、いしかわごうです。
あのー、今日は真面目な話をしたいと思います。
それは人生における決断についてです。
J1はリーグ戦の日程が終了しました。
残っているのは天皇杯とチャンピオンシップだけです。
僕が取材している川崎フロンターレは、幸いにも両者とも残ってますが、
すでにシーズンオフに入ったクラブもあり、来シーズンに向けたチーム編成も着々と動き始めています。新聞での移籍報道なども活発化していますね。
フロンターレでは、すでに風間監督の退任と鬼木コーチの監督就任が正式発表。エースストライカー・大久保嘉人は、FC東京へ移籍する旨をブログで表明しました。さらに日本代表・小林悠の元には複数のクラブから高額なオファーが届いているという、報道がされています。
ここで移籍の是非は置いておきます。
移籍に対する考えは、人それぞれだと思いますし、それで良いと思います。
ただ、愛着のあるクラブや良い思い出のあるクラブからの移籍、あるいは残留をするというのは、どの選手にとっても、人生における大きな決断になります。
僕が興味があるのは、「そういう大きな決断を下すときに、その人が何を大事にしているのか」なんです。
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