見出し画像

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第37節・ガンバ大阪戦)

11月27日は等々力陸上競技場でガンバ大阪戦です。

長かったリーグ戦も、これがホーム最終戦となりました。今季は等々力で負けなしのまま、この最終戦まで来ています。ここで負けるわけにはいかないでしょう。鬼木監督も「笑顔で帰ってもらえるようにしたい」と意気込みを語ります。

「Jリーグはホーム最終戦になるので、結果はもちろん、今まで積み重ねてきたアグレッシブさを見せていきたいですね。多くの方が観戦してくれると思うので、笑顔で帰ってもらえるようにしたいと思います」

ちなみに今週は、報道陣に練習が公開されました。祝日だったこともあり、抽選制で後援会会員のサポーター約50人も見学に訪れておりました。サポーターが麻生グラウンドで練習を観れるのは、ファン感以来、今年2度目だったと思います。

フィニッシュワークの4対3の練習では、家長昭博からのパスを、見事なトラップで交わした小林悠がシュート。鮮やかすぎるトラップからのシュートだったので、見学席のサポーターからも思わず拍手が起きる一コマも。ちなみに一緒に練習していた選手たちも拍手してました・笑。

セレッソ大阪に良い内容で勝利した翌週だったので、総じて活気のある、濃密な練習で、それを見学できましたね。

では、今週の練習取材も踏まえたプレビューになります。全部で約7000文字です。よろしくどうぞ。

前節のレビューはこちらです。→「SEE YOU」 (リーグ第36節・セレッソ大阪戦:4-1)

では、スタート!

ここから先は

6,711字

¥ 200

ご覧いただきありがとうございます。いただいたサポートは、継続的な取材活動や、自己投資の費用に使わせてもらいます。