第43号:ソンリョンとカワシマは一日にしてならず。チョン・ソンリョンと川島永嗣のプロフェッショナル・イズム。
でんでーん、いしかわごうです。
最近、チョン・ソンリョンを取材する機会がありました。
「誰?韓流スター?」と思う人がいるかもしれないので説明しておくと、
今季から川崎フロンターレに加入した韓国代表のゴールキーパーです。
顔は俳優の鈴木亮平さんに似てます。
GKとしては超一流です。
まず韓国代表ではワールドカップに3回出てます。
オリンピックにも2回出てます。前回(ロンドン五輪大会)は
銅メダル獲得しました。クラブでは、城南一和時代にACL(アジアチャンピオンズリーグ)を制覇してます。(ちなみにこの年はフロンターレとACLで対戦しています)。
そんなすごいGKが来たので、今シーズンの川崎フロンターレは
失点がかなり減りました。というか、今は浦和レッズと並んで失点が一番少ないチームになりました(2016年2nd第6節終了時点)。
取材した内容は記事になるので、ここでは書きませんけど、
彼を取材していて感じるのは、やはり超一流のプロフェッショナルだな、
ということです。
サッカー選手はみなプロフェッショナルとして尊敬してますけど、
中でもゴールキーパーは「個人」がより問われるポジションだからなのか、
セルフマネジメント力が非常に高い印象です。
そしてチョン・ソンリョンを取材していて思い出すのが、日本代表GK・川島永嗣のことだったりします。
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