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いしかわごうメルマガ5(第40〜49号)

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記事一覧

第49号:中村憲剛選手と小林悠選手から学ぶ成長のための3つのステップ。

でんでーん、いしかわごうです。

 現在、サッカーキングさんのwebサイトで
川崎フロンターレの中村憲剛選手とお笑い芸人ピースの又吉直樹さんの対談が全10回の連載で掲載されているんですよ。

サッカーとお笑い、小説の共通点などが興味深くて、毎日楽しみに読んでいるんですけど、又吉さんは憲剛選手の著書を読んでくれたようで、対談中には、わりとそういった話題が出てきます。

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第48号:お金を使うか。それとも、お金に使われるのか。フジテレビ深夜に放送されていた「百萬男」の思い出を語る。

第48号:お金を使うか。それとも、お金に使われるのか。フジテレビ深夜に放送されていた「百萬男」の思い出を語る。

 でんでーん、いしかわごうです。

今回はサッカーの話ではありません。

ちょっとお金の話をしたいと思います。

よく「宝くじが当たったら何を買う?」なんて語ることって
あるじゃないですか。

三億円というのはまず現実的ではないので自由に語りますけど、例えば、もしこれが百万円だったら、どうですかね?

俄然、現実味を帯びて真剣に考えたりしませんか?

当時2000年ぐらいですけど、フジテレビ深夜に

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第47号:言葉よりも場所よりも、タイミングが大事なときもある。

 でんでーん、いしかわごうです。

あのー、みなさん応援しているチームが勝った帰りの過ごし方って、
何か決まっていることはありますかね?

例えば、ちょっとだけ夜ご飯を豪勢なお店で食べて帰るとか、いつもは発泡酒だけど、勝った時は缶ビールを買って乾杯するとか、勝利を噛みしめる儀式って、きっとそれぞれあると思うんですよ。

チームもしかりで、川崎フロンターレでは、試合に勝利した後、ピッチ上でベンチも含

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第45号:オリンピックでアスリートが流す「涙の意味」と、メディアの「質問力」。

 サァー!サァー!いしかわごうです。

オリンピック中ということで、いつもの「でんでーん!」ではなく、五輪バージョンで挨拶してみました。

すっかりリオデジャネイロ五輪も佳境に入りましたが、みなさん、五輪は見てますか?

 昨日深夜に行われた、女子卓球団体戦の3位決定戦はしびれましたよ。

同じ名字なので、もしかしたら遠い遠い親戚なんじゃないかと勝手に思っている石川佳純選手、「本当に15歳ですか?

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第44号:「それで俺らの人生決まるんやで」。遠慮したら、後悔しかない。大久保嘉人選手の振舞いから学ぶ、プロの価値。

でんでーん、いしかわごうです。

ここ最近、フロンターレの全体練習後に、大久保嘉人が大塚翔平に居残りで指導をしている光景をよく見ます。

大久保嘉人といえば、Jリーグ3年連続得点王のストライカーです。Jリーグ歴代得点記録も現在進行形で更新しており、平たく言えば、Jリーグで一番ゴールを決めているストライカーでもあります。

言い換えれば、ゴール前の大久保嘉人というのは、Jリーグで一番厳しいマークを受

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第43号:ソンリョンとカワシマは一日にしてならず。チョン・ソンリョンと川島永嗣のプロフェッショナル・イズム。

 でんでーん、いしかわごうです。

最近、チョン・ソンリョンを取材する機会がありました。

「誰?韓流スター?」と思う人がいるかもしれないので説明しておくと、
今季から川崎フロンターレに加入した韓国代表のゴールキーパーです。
顔は俳優の鈴木亮平さんに似てます。

 GKとしては超一流です。
まず韓国代表ではワールドカップに3回出てます。
オリンピックにも2回出てます。前回(ロンドン五輪大会)は

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第42号:流行にはあえて乗れ!自分を変化させることの重要性。

でんでーん、いしかわごうです。

もはや社会現象ですねぇ、ポケモンGO。

僕はというとポケモン世代じゃないですけど、「どれどれ?」と思って、ひょいっとこのブームにのって遊んでみることにしました。

名前も、いしかわGOですしね。

乾いた笑いが起きたところで、話を進めますね。

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第41号:取材手法のあれこれ。インタビューは柔道の組み手、囲み取材はひな壇のチームプレー。

 でんでーん、いしかわごうです。

 今日の取材話でもします。

「取材」というのは、ざっくりと言うと、対象者に質問をして話を聞き出す、という作業を指します。

ただし一言で「取材」といっても、インタビュー、対談、座談会、囲み・・・と、その形は様々あります。

それぞれ、違いはわかりますかね?

例えば「インタビュー」は、取材者と対象者が1対1で行うことです。

「対談」は、対象者二人が向かい合っ

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第40号:激動の2週間。そして優勝争いの現場で感じたことと、ある現役タイトルホルダーに聞いた、「どうしたらタイトルを取れるのか」の答え。

でんでーん、いしかわごうです。

ご存知の通り、川崎フロンターレはJリーグの1stステージで優勝争いを演じ、最終的には2位になりました。

日が経って少し落ち着いてきたとはいえ、自分が長く取材してきたクラブが優勝を逃すのは、やっぱり悔しいです。

・・・悔しいです!!(ザブングル加藤の顔で)

 さてと。
試合に関するピッチ上のあれこれや選手の思いなどは、
サッカーダイジェストのweb記事やごうn

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