「カメラを止めるな!」を語る:vol.5〜カメ止めTシャツをゲットするまでのあれこれ。
どうも、いしかわごうです。
「カメラを止めるな!」を語るシリーズの第5回目です。
5テイク目は、おなじみ池袋シネマロサで8月10日に鑑賞しました。
ただこの日のお目当ては、「カメラを止めるな!」の映画本編ではなかったんです。
映画よりも、グッズである『カメラを止めるな!」のTシャツでした。
出演者が舞台挨拶で着用している『カメラを止めるな!」のTシャツ。通称、カメ止めTシャツ。作品内で登場人物たち(スタッフ)も着ているこのTシャツは、映画の世界観にハマるとどうしても欲しくなる一品なのです。
■カメ止めTシャツを手に入れろ!
いかにして、このカメ止めTシャツをゲットするのか。
前提として、映画グッズなので、劇場でしか販売していません。
7月に鑑賞してからというもの、「欲しい!」と探し求めていましたが、8月上旬まではまるで手に入らない激レアアイテムでした。
拡大上映が始まっても、TOHOシネマズなどの大手では取り扱っていません。どの劇場も再入荷の時期が不明でしたし、入荷しても即日完売。各劇場のツイッターで「入荷しました」という情報が出回ると、あっという間に売り切れてしまうというのがお決まりでした。
結果、この時期のメルカリでは、10000円近くの値段で取引されているというプレミアグッズだったほどです(定価は2500円)。
・・・欲しいからといって、メルカリで転売屋から買おうとは思いません。公式からも生産中というお達しが出ていたので、再入荷されるまでじっと我慢の日々でした。
■シネマロサに入荷!?
そんなある日、池袋シネマロサに「販売再開」との情報が。
入荷数が少ないため、一人一枚のみ購入可。なかなかの競争であることは予想できました。実際、この日は開場前からロサにはTシャツを求める行列が出来ているとも言われていました!用事があって出遅れてしまったものの、10時半過ぎにはなんとか池袋へ。
山手線で新宿から池袋へ向かっている間、「Lサイズがわずかに残っている」とのことで、急ぎ足でロサへ。グッズ売り場に行くと、先客は一人だけ。果たして在庫は残っていたのか?
■カメ止めTシャツ、ゲットだぜ!
売り切れ前に、ついにゲットーーー!
現品は透明袋にも何も入ってなくて、むき出しでした・笑。
お昼過ぎには完売とのことで、間一髪でしたな。
嬉しい!嬉しい!嬉しい!!
その場で踊りたくなりましたけど、通報されたくないのでやめました。そして仕事を抱えていたので、そのまま池袋の喫茶店にこもって夕方まで原稿を執筆。夜はもちろん、シネマロサで映画鑑賞です。原稿後は、いつものように池袋タイムズスパにいき、サウナ汗を流し水風呂で整えてから、カメ止めTシャツに着替えてシネマロサへ。
ふふふ。これで自分もカメ止めクルーだぜ。
■5テイク目。恒例の舞台挨拶。
思ったよりも薄い生地のTシャツを着て、5テイク目の鑑賞。やっぱり後半で笑ってしまいました。そして上映後には、今回もキャストによるサプライズ舞台挨拶。
この日は、この4人でした。
・浅森咲希奈さん(カメラ助手役)
・山本真由美さん(主題歌担当)
・市原洋さん(助監督役)
・曽我真臣さん(テレビ局員役)
助監督役の市原さんは初めてお目にかかりました。内気なキャラクターの役柄ですが、ハキハキと話すし、トーク自体が面白い!撮影の裏話として話してくれたシーンは、また見直す際の楽しみポイントになりました。
舞台挨拶後は、ファンサービスで写真撮影をパシャリ。
「今日、買ったTシャツなんです!」と話すと、みなさんとても喜んでくれました。浅森さんは可愛いし、山本さんは綺麗。市原さんはイケメンなのに面白いし、曽我さんはいつも全力で頑張ってますね。みんなを応援したくなります。
ゾンビポーズでパシャり。俺がやると、ハンドパワーになってしまうのが、最近の悩みです。誰がミスター・ゴリックや。
■東京MXに上田慎一郎監督が出演
ホクホク顔で自宅に・・・そして、この日の夜は、東京MXの「バラいろダンディ」に上田慎一郎監督が出演していたのです。
・20歳のときに「宇宙一の宇宙監督になる」と書いたボードを持ってヒッチハイクで上京。
・東京で詐欺にあい、ホームレスに。
・・・などなど、紹介されるエピソードが、なかなかすごい・笑。そして「カメラを止めるな!」に影響を与えた作品も紹介してくれました。
・・・なんと、上田監督本人が反応してくれていました!!自分は「ラヂオの時間」しか見たことがないですね。三谷幸喜の作品が好きな人はハマりますね。僕も大好きです。
上田監督のことは、また機会があるときに語りますね。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
以上、「カメラを止めるな!」を語るシリーズの第5回目でした。
※「カメラを止めるな!」を語るシリーズのバックナンバーはこちらです(「いいね!」や「オススメ」をしていただけると嬉しいです)。
・「カメラを止めるな!」を語る:vol.1〜出会いと初鑑賞を振り返ってみる。
・「カメラを止めるな!」を語る:vol.2〜手に負えないことをしないで、何が映画だ。
・「カメラを止めるな!」を語る:vol.3〜最高すぎる空間だった「絶叫ナイト」を振り返る。
・「カメラを止めるな!」を語る:vol.4〜人生のカメラを止めるな! それがアツアツポイントです。
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