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試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第16節・サンフレッチェ広島戦)

9月13日は等々力陸上競技場でサンフレッチェ広島戦です。

8月から始まった13連戦もようやくラストを迎えます。前代未聞とも言える真夏の13連戦・・・・うん、長かったですね。

今回はプレビュー本文のボリュームがあるので、早速ですがラインナップを紹介します。

■「13連戦がここで一区切り。自分たちは、ちょうど(17試合目の)折り返しにもなる」(鬼木達監督)。真夏の13連戦ラストゲーム。スタメン予想に関する、二つの考え方。指揮官が選ぶのはどっちだ!?

■「もし得点王と優勝というチームタイトルを選べるのであれば、自分は迷わず優勝のタイトルを選びたい」(レアンドロ・ダミアン)。強固な広島守備陣をどう攻略するのか。屈強な3ストッパーは、ダミアンで打ち砕く。

■「こないだの試合だけではなく、もう一回、チームとして捉えて修正していきたい」(鬼木監督)。前節与えられた宿題は、広島戦で解決できるか。そして右のハイネルと左の柏好文との引っ張り合いが予想される、両サイドでの負けられない攻防戦。

■「自分たちは、サッカーをエンターテインメントだと思っている」(鬼木監督)。驚異的なペースで勝ち点を積み重ねていく中で、指揮官がこだわり続けていること。そして、かつて同じ思いを口にしていた人物の話。

以上、ポイントは4つ。まさかの10000文字のボリュームです。連戦を締めくくるにふさわしい内容に仕上げておきましたので、ぜひ読んでみてください!

なお、前節神戸戦のレビューはこちらです(追記も加えて全部で12000文字ほどあります)。→「シーソーゲーム 〜勇敢な大砲の歌〜」(リーグ第15節・ヴィッセル神戸戦:3-2)

では、スタート!

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