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試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第10節・サンフレッチェ広島戦)

4月18日は等々力陸上競技場でサンフレッチェ広島戦です。

 過酷だったリーグ5連戦も、これでラスト。チームは連勝中です。ただ大事なのは積み重ねてきた連勝よりも、目の前にある次のこの試合に勝ち切ることでしょう。鬼木監督が言葉に力を込めます。

「総力戦と言って、ずっと来ています。ここで連戦が一区切りするので、そこを目指して一つずつやってきました。そこをしっかりと勝って締めたい思いは強いです」

 相手のサンフレッチェ広島はここに来て2連敗。しかし、それ以前は無敗を続けていました。その連敗も0-1の敗戦であり、失点は少なく侮れない相手です。

では、試合のポイントを語っていきます。ラインナップはこちらです。

5連戦のラストの気になるスタメン予想。メンバー選考における明るい材料と懸念材料とは?

■「しっかりとしたベースがありながら、新しいことにチャレンジしてる印象があります。ただ、相手のところもありますが、まずは自分たちのところ」(鬼木監督)。4-3-3同士のぶつかり合いとなる一戦。ポイントは前線の強気と、最終ラインの勇気にあり。

■等々力の広島戦で2年連続得点中。燃えている田中碧を見たい理由がある。

■「全部できるようになりたいし、1人で守れるようになりたい」(山根視来)。「そういう意味で使い続けています」(鬼木監督)。山根視来が目指す高い志と、指揮官が明かした過密日程でも起用し続ける理由とは?

■「サッカーは隙が生まれるスポーツだと思っています。そこを、どれだけ見せないか」(鬼木監督)。何が起きるかわからない。無敗で臨む一戦での城福サンフレッチェとの不思議な因縁。

以上、5つのポイントで全部で約8000文字です。ぜひ読んでみてください。

なお前節のレビューも併せてどうぞ。後日取材で、福岡戦とFC東京戦で得点を生み出した山根視来のプレーの狙いに関する談話も追記されているので、こちらもぜひどうぞ。→「嵐の中で輝いて」 (リーグ第19節・アビスパ福岡戦:3-1)

では、スタート!

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