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試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第5節・横浜FC戦)

7月18日はニッパツ三ッ沢球技場で横浜FC戦です。

横浜FCとはかなり久しぶりの公式戦となります。直近の公式戦は2010年10月の天皇杯なので、約10年ぶり。リーグ戦となると、2007年以来ですので、それ以上です。本当に久しぶりの対戦となります。

では、プレビューを語っていきたいと思います。ラインナップはこちらです。

■「全員が準備を怠らずにやってくれている」(鬼木監督)。激しいのはスタメン争いだけではない。激化するベンチ入り枠。

■「積極的に取りに行って、カウンターで点をとってもいい。まずは先制点が大事になると思っている」(脇坂泰斗)。繋いでくる相手だからこそ、自信がある理由とは?

■「ショウゴさんに目線を集めるような形でやっていいのかな」(脇坂泰斗)、「マンツーマンで潰してくることも相手は増えてくると思うので、一歩剥がす動きですね」(車屋紳太郎)。ボールの握り合いだからこそ、注目すべきはセンターバックが作り出す「違い」にある。

■「1人がドリブルができて、もう1人は体が強いというバランスの良いツートップだと思います」(車屋紳太郎)。試される4-3-3の耐久性。そして警戒したい一美和成と斉藤光毅の若い2トップ。

以上、全部で約6500文字です。再開後の3試合とは違う展開になりそうなので、そこを掘り下げて見所を書いております。

なお、前節のレビューはこちらです。「ドアをノックするのは誰だ?」(リーグ第4節・柏レイソル戦:3-1)

では、スタート!

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