見出し画像

自己紹介Vol.20:古い空き家は「悪」?なめらかな社会のキーマンになると考えています。

はじめまして!《移住のプロ×不動産の卵》の迫真琴です。石川県をフィールドに移住コーディネーターをしながら、電気工事の修業中です。

2024年から、J-REC公認 不動産コンサルタント/石川支部長として活動をスタート!

「ありのまま踊る舞台づくり」をテーマに《いしかわ空き家Lab》を屋号として、移住支援や不動産事業を展開していきます

移住支援に携わる・地方移住に興味がある方、不動産投資に興味がある方はフォローをお願いします!




空き家は悪なのか?

築40〜60年の空き家、と聞けばネガティブな印象を持つ方多いのではないでしょうか。そもそも「空き家」という言葉を使うときは、負の要素を含んだはなしになりがちだと思います。

はたして、空き家は悪い存在なのでしょうか・・・?よくある空き家は、現在の建築基準法にそぐわない建築物が多く、いわゆる「既存不適格建築物」といいます。

ここでおさえておきたいのは、現在の建築基準法と合わないだけで、建設した当時は合法だったということ。その一方で、違法建築物は当時の基準からそもそも逸脱している建築物を指します。この2つは似て異なるのです。


切り捨てるよりも、なめらか社会に

現在の基準に合わないものは壊せばいい!、そんな議論もありえるかと思います。ただ、わたしは好きではありません。

人間で考えてみれば、過去の価値観を持っている高齢者(いわゆる老害)を古臭いと切り捨てるのと似ていませんか?現在の価値観にアップデートしてほしいと願いますが、当時は何も不具合ない価値観だったわけです。

老害の気持ちもくんであげる姿勢は、わたしたちの社会をなめらかにすると思っています。なぜなら、わたしたちもいずれ老害化するからです。

空き家も切り捨ててしまえばそれまで。切り捨てることが簡単にできる社会は、なめらかさを失ってしまうと思います。だからこそわたしは、空き家を簡単に潰すよりも、生かせる方法を模索したいと思っています。そして、なめらかに空き家も現代のようにアップデートすれば良くないですか?


さいごに

空き家に対する皆さんのイメージを教えてください!コメントからお待ちしています🙌


ちょこっと宣伝



最後に、[note]や[X(旧Twitter)]へのフォローもお願いします。

▼note
移住コーディネーターの経験や、不動産コンサルタントとしての活動、個人事業主・電気工事士の修行の様子をご紹介しています。

▼X(旧Twitter)
不動産投資家になる過程(いつなるかは分からない)や失敗談の掃き溜め箱。遠目に眺めていただきながら、ときおり指をさしながら嘲笑したり、応援くだされば、大変励みになります!

最後までお読みいただきありがとうございました!ぜひ「コメント」から交流しましょう。次の投稿もぜひ楽しみにお待ちください!