石井裕子

ブックコミュニケーター。情報誌制作7年→図書館員9年。コミュニティを本でつなぐ活動をし…

石井裕子

ブックコミュニケーター。情報誌制作7年→図書館員9年。コミュニティを本でつなぐ活動をします。横浜市のコワーク内にある、一棚本屋さん(kita.)にて、本のとまり木と言う屋号でオーナーしてます。

マガジン

  • 図書館かるた

    図書館のあれこれをカルタ形式で紹介してみます。現場の図書館員なので、その目線で書いていきます。

  • 本のとまり木の記

    kita.という、横浜馬車道のコワーキングスペース内のブックマンションに一箱お借りしています。本のとまり木と言う屋号です。時々お店番もしています。告知など。

最近の記事

新年の抱負

今更ながら、今年やりたい事を書いてみる。 ・農業を通じたコミュニティに入る 去年張り切って地方のコミュニティに入ろうとしたが、全然続かなかったので、今年は県内で探してみることに。 仕事も3箇所を掛け持ちしている割に、同一の地域コミュニティに入っているため、仕事以外のコミュニティに入りたい。 また、農業をしてる人は割と自然派が多い印象なので、その人たちと仲良くなれたらと思う。 ・ヨガとウォーキングを継続する ヨガを真剣にやり始めて、確かに人生観が変わった。上手く行かなく

    • ルーシーダットンとヨガ

      ヨガは去年の3月から結構真面目に取り組んでおり、8月まではスクールに通い、その後はオンラインで続けている。 オンラインなんて、と言うのはあるかもしれないが、週3くらい受けているので頻度を持って許して欲しい。 ちなみに、ラバのこれをやっている。 お正月は体調も今ひとつだったので、足ツボとか経絡とかヨガ以外のものを選んで楽しんだ。 足ツボは自分一人では出来ないので、こう言うのがあるととってもありがたい。 今日も頭と足のマッサージを受けた。至福。 さて、本題。 今日は午前中に

      • 傷寒と温病

        年末にスパに行ったら、そこが入った瞬間「空気が悪いな…」と感じるほど。 でも、せっかくのお休みだしお金も払っちゃったし、とりあえずとお昼ご飯も取って3時間ほど滞在。 喉痛い、頭痛もすると思いながら、出れば治るかなと思ったら全然治らない。 12月忙しかったし、免疫が下がってたのだと思うけど、施設に入る寸前までめちゃくちゃ体調は良かったので、びっくり。 結果、熱はそこまで出ないけれど、尋常じゃない鼻炎症状、胃腸にも来て、今は咳と痰。 入った瞬間の鼻腔の直感は正しかったのだ。

        • 昨日の続きの今日

          2024年が始まった。 年末から風邪とは何かが違う鼻炎と免疫がやられているような感覚があって、そのまま年を跨いでしまった。 いつもなら、もう少し年が明けるのを待ち構えているのだけれど、昨日は明日少しでも良くなってたら良いなとしか考えられなかった。 暦というのは、人間が作り出した幻想だと、その流れに乗れない今年は思った。 円環する季節。四季を巡って一戻りする自然。 でも、少しずつ、気象は異常となり、それは異常ではなく変化と言えるものでもあって、良いか悪いかではなく、「進んで

        新年の抱負

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        • 図書館かるた
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        記事

          古物商取ってみた!資料

          古物商取ってみた!イベントの資料はこちらになります。 *100%古物商が取れる保証はないこと。  あくまで、古物商取得体験をまとめたものとしてご参考にいただけること。 *こちらを転用、第三者に配布しないこと。 上記ご了承いただけたら、PDFダウンロードください。 もしよければ、サポートもいただけたら大変ありがたいです。 (300円程度を想定してます。)よろしくお願いいたします。

          古物商取ってみた!資料

          本の活動②まちライブラリー

          前回は、読書会について書きましたが、2017年以降は場所を持って活動するようになりました。その最初が「まちライブラリー」です。 まちライブラリーとは 礒井 純充氏の提唱によるもので、現在は全国に938箇所あるそうです。仕組みは、場所を作り植本祭=参加者による寄贈本の持ち寄りによってコミュニティの本棚を育てていきます。関わる人が本を持ち寄ることによって、その場にしかできないオリジナルの本棚ができるのが特徴です。 また本に感想シートを貼り付けて、借りた人が感想を書けるようにな

          本の活動②まちライブラリー

          本の活動①読書会

          私は図書館で働く傍ら、個人でも本をきっかけとした交流活動をいくつかしてきました。最初に始めたのが読書会です。 読書会のパターンと私がやっていた方法 読書会は、何個かパターンがあります。 1)課題本を決めて感想をシェアするタイプ 2)テーマを決めて紹介し合うタイプ 3)テーマも決めず、推し本を紹介し合うタイプ 私は3)の、テーマも何も決めずただひたすら皆さんの好きな本を紹介してもらうパターンのものをやっていました。 3年ほどやっていたかと思います。課題本だと、感想の違いで

          本の活動①読書会

          今月はお店番します!

          今月はお店番します!

          中大OGが今年の箱根駅伝を見て感動した話

          2022年、1月2日。 私は喜びとも驚きとも一言では言えない感情で、テレビに釘付けになっていました。母校の選手が一区から、激走をみせているではないですか!!見ていたのは、箱根駅伝。私の母校は中大。 中大生と箱根駅伝 多くの中大OB・OGにとって、箱根駅伝は自らの母校を思い出す日ではないでしょうか。多分中大ってね、本当は素敵な学校なのに華やかさはない。山の中で自然と動物しかいないし。世間ではぱっとしないし。でも、あの空気サイコー!なんだかんだ言って、表には出さないけどみんな

          中大OGが今年の箱根駅伝を見て感動した話

          kita.でのお店番、今月もします。 遊びに来てください〜♪

          kita.でのお店番、今月もします。 遊びに来てください〜♪

          図書館かるた【あ】挨拶はしたい

          突然ですが、みなさんは図書館のカウンターに行ったときになんと声をかけられますか。おそらくは「何かお探しですか」とか「ご用件は」とか、そんな感じだと思います。少なくとも、私の住んでいる横浜市ではこれが大勢と感じています。 私は、用も何もなくてもカウンターに近づいた人(通りがかった人含む)には「こんにちは〜」と挨拶しています。これにはいくつかの戦略があります。 お客さんを覚えるためもちろん個人情報をとかって訳でなく、挨拶を交わすことでどんな年代の方がこられているのかなーというの

          図書館かるた【あ】挨拶はしたい

          自己紹介

          はじめまして。石井裕子です。何の変哲もない名前ですが、エゴサすると知らない石井裕子さんがたくさん出てきます。その昔はネットに同姓同名クラブと言うのがあって、いしいゆうこさんの会員数が一番多かったような。なので、なんだかんだこの名前好きです。 さて、自己紹介って何を書けば良いのかな。横浜に生まれ、いまだに横浜市内を点々としています。旅行は好きで30手前で全国制覇をしました。本当は旅行雑誌の編集を仕事にしたかった…。 実際は20代の間は住宅情報誌を作っていて、ニーズがない街は

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