おいごと刺せ!
栄町の立ち飲み屋。
カウンターで隣り合った鹿児島出身のお兄さんと、幕末から維新、西南戦争、そして日露戦争まで、薩摩の気質、鹿児島県人の独特の精神性と異常性(褒め言葉です)について語る。
おなごんけっされ、とか
肝練り、とか。
今でも鹿児島に残る(?)他県人には理解不能な文化や伝統や風習についてひたすら語り尽くす。
お互い司馬遼太郎ファンでしたので、まあ楽しい。
お兄さん、歴史かなり勉強してますね。
鹿児島出身と聞くと誰彼構わずまずはこの話題吹っ掛けるのを常としてますが、これほど的確に反応してくれる薩摩隼人は初めてでした。
おいごと刺せ!おいごと刺せ!
と言ったら
「有馬新七!」
と、即答されるのはさすが。
こんなに鹿児島の話で盛り上がるのは初めて。楽しすぎる。
あいがとさげもした!
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