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結局、音楽は(その他のものも)自分で探求するしかない

この数ヶ月、何人かの音楽家の方に作曲やピアノを教わりました。
作曲やDTM(デスクトップミュージック)、ピアノ演奏。その道が得意な方にあれこれ聞きます。

やっぱり、作曲の分野でもピアノ演奏の分野でもその道の人のスキルが高すぎて
「ま、まじか」となりつつ、教えてもらったことはしっかり吸収していく姿勢で勉強しています。

その結果、わかったことがあります。



「最後は、自分で探求するしかない」


ということ。

自分の音楽は、人任せでは育たないなと思いました。

綺麗な音を出すためにクラシックを学ぶ。
テレビ番組の音楽に採用されるために細かくデータ作りをする。
スムーズに制作するためにデスクトップミュージック(DTM)を学ぶ。

そういうことはもちろん大切なことだなと思うのですが、
私自身がどういう作曲家(恐縮ながらピアニストとしても)になって、
どんなアーティストになっていくかは、自分自身で生み出していくしかないなと実感しました。

どんな曲を書き、何を表現し、どんなことを音楽の信念とするか。

まだ、「全部、自己探求!」というには早いのかもしれません。
作曲家としてもピアニストにしても、未熟。そもそもクラシックのピアニストさんからしたら私なんてひよこどころか卵。いや、むしろ生み出される前の、ニワトリのお腹の中に入っている卵かもしれません。

(そんな私なのですが、一応、作曲で価値を提供しているので、あまりにも腰が低いのは逆にどうなんだというところです。)

自分がどんな器で、どの分野を強化していけばいいかというのは、自分次第。
私は、やはり作曲が得意で、演奏が苦手なのですが、
大好きなピアノという楽器で音楽を追及するなら演奏が苦手なんて言ってられません。
そんな今の自分の環境から、どんな音楽を生み出し、どんな活動をしていくかなのですが、「演奏」を加えるかは一度検討していくにせよ、

今、国岡凛くんと始めているアーティストウェイというプロジェクトが楽しいのは間違いありません。

凛くんにアドバイスをもらいながら、自分でも考えながら、自分の道を作っていきたいと思います。

stand.fmは、二人がその場のインスピレーションを大事に、ライブ放送で創作的なトークを繰り広げています。皆さんの参加型でイキイキした番組にしたいと考えているので、ぜひ聞きていただき、お気軽にコメントなどいただければと思います。ご質問大歓迎です。
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