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得意ではない好きなことを得意にするには

ピアノは即興であれこれ演奏することができる。
演奏自体は上手じゃないけど、音を選んで1曲作るのは得意だと思っています。

即興くらい、文章もすらすら言葉が出てきたらいいなー
なんて思うのだけど、毎日向き合っていれば文章も書けるようになるかな。

紅茶を淹れて、好きな音楽をかけて、noteに向き合う。
そしてmacに向き合っていると、それでけで幸せな気持ちになっていきます。

ピアノも、即興は最初からできるわけでなくて、
いつの間にかできるようになっていきました。
音楽院を卒業する頃あたりだったかな…よく覚えていないけれど。

私は、「基礎練習をする」ということに想いを馳せることが大好きです。
ピアノだったら「ハノン」という教本を弾くこと。
他にも、10,000時間の法則とか、それだけ時間をかけることことでプロになれるとか、そういったことも類似していると思うのだけど、好き。

でもポイントが「想いを馳せる」ことであって、実際に練習することは、特にピアノにおいてはあんまり得意ではありません。
「基礎」の意味するところは好きで、「基礎練習自体」はあまり好きでないというか…伝わるでしょうか。

卓球映画の「ピンポン」とか。
主人公が基礎から練習し直している様子を見るのがとても好きだったことを覚えています。

タイトルなのですが、得意ではないけど好きなこととは私にとって「文章を書くこと」です。
noteに向き合っていても、本当に何もでてこなかったり。
書き始めてから書き出すのに30分とかかかっちゃう。

ライターの仕事もものすごいクオリティで仕上げてくる人のことを考えると、
「本当に自分て得意じゃないのだな」
と思ってしまいます。

でも好きなんだよなーと思う。
書くことは、まごうことなく好きなことです。
ピアノみたいに、色々書きたいことが溢れるようにならないかなー。
といつも感じます。

こうやって、得意でない文章をピアノの即興レベルに得意にするには、
ひたすら毎日向き合っていることが今の最善策だと思っています。

向き合っていたら、きっとたくさん文章が降ってくるようになる。
それを信じて、日々向き合っていきたいと思います。


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