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水道管が破裂した話

先日、あまりの寒さに、社内の廊下にある水道管が破裂しました。私が入社して15年で水道管が破裂したのは初めてだったので、それだけ寒かったんですね。

渡り廊下の途中にある水道管が破裂し、元栓を占めるまでの間に、冷たい水が大量に流れ出てしまい、一面が水浸しになっていました。

その水がそれ以上広がらないように、バリケードを作り、タオルに水を吸わせてバケツに水を入れるという、靴が濡れ、手が冷たくなる作業を、当社は総務総出で行っていました。

ただ、場所が渡り廊下なので、行き来する社員の多い場所でしたが、来る社員来る社員が手伝いますと、流れ出た水の除去作業を一緒にやってくれ、最終的に20人以上になりました。

手伝ってくれた人の中にはこれからミーティングという社員もいましたが、見て見ぬふりではなく、ミーティングの時間をずらして手伝ってくれ、部品を運んでいた社員は、運んだ部品を預けてからわざわざ戻ってきてくれました。

こうして1時間かからず作業を終えることが出来たのを見て「ライト光機の強さってこういうことなんだよね」と改めて当社の良い部分を痛感していました。見て見ぬふりをする人が全然いなかったのは、採用に携わるものとして嬉しかったです。

手伝ってくれた社員に感謝すると同時に、直してもらうと共に不凍栓巻いてもらったので、今後は大丈夫なはず!


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