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いつぶりなのでしょう

皆さん、お久しぶりです。

教員となって、早いもので7年目が終わろうとしています。あと二か月半。

大学を卒業して(幸運にも)期限付き採用で働き始めて、今の学校での教職生活が始まりました。

分からないことだらけの毎日。
大学生活のアルバイト詰め込み生活のおかげ(?)もあり、長時間労働もなんのその。
一日どれだけ働けるか。何連勤できるか。
馬鹿げたチャレンジをしていた。
「たくさん働いている自分ってすごい。」「頑張っているなあ。」
そんなことを思って、日々働いた初年度。

たくさん授業準備して、創意工夫を生かした学級経営や分掌の仕事を意識して(できてはいなかっただろうが)、それが正解だと思っていたし、子どもたちのためになっていると思っていた3年間。

がむしゃらに働いた3年間だったけれど、4年目にもなると視野が広がった。
「ああ、これではだめだ。」「自分が壊れちゃう。」
時間はかかったけれど、その時にそう思えたから今の自分がある気がする。

(他の職業のことは一度置いといて)
学校現場は、本当に忙しい。大変。
でも変わらない。変えられない、と思っている人が多い。
難しいんですよね。凝り固まった現場をほぐして、無くしていくって。
例えば何か取り組みを無くすなら、相応の覚悟をもって、提案して、働きかけていかなければいけない。

先日あった学校評価の時間も、きっと多くの人が意見したいことあったと思う。
でも誰も発言しない。
発言しても変わらない現実があったし、発言すると困る人がいるというのが分かっているから。
もどかしいけれど、変えようと働きかけなかった自分にも責任がある。
エネルギーがいるし、日々子どもたちに向き合って、学級事務して、分掌の仕事も(人によっては)あって、でも早く帰りたくて…
働きかける余白ないんですよね。余白大事。

そんなことをこの前思ったのでした。

今回はただパソコンで文字を打ちながらふと振り返って思ったことを書いただけの投稿です。
自分メモですね。


また気が向いたら更新します。
皆さん、ぼちぼちいきましょう。

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