「余白」
何も書いてないじゃーん!という始まり。
はじめましてnote。夜の散歩が気持ちよく感じる季節だよね。
テーマは「余白」
「余白」:文字が記してなく白く残っている部分。(引用 Google先生)
余白があるということは、物事の奥行きに思考を巡らすことにもつながると思っている。何かを目の前にした時、その人の経験、価値観や感情が入り混じる。わかりやすいことばかりじゃつまらないし、捉え方は人それぞれで良い。まだ見ぬ何かにわくわくしたい。
「余白」というのは永遠のテーマだっ!
※病んでません。(笑)
※病んでませんが、持ち前のポジティブさと明るさとウザさとギラつきが迷子になった。旅にでも出てしまったのかしら。
noteを始めようと思ったのは、ここ数年ずっと色々なジレンマと向き合いないがら、モヤモヤしている「何か」があって、その「何か」を自分なりに表現していきたいと思ったから。
大学を卒業して、就職してから自分自身を見失ってしまっている感じ。ブレブレで、ハチャメチャで、大切にしてたものとか自分の根幹ってなんだったっけ?と考え直したいと思ったから。
あと、言葉で傷つけ、言葉に傷つけられ、言葉に助けられる毎日だから。
同じく葛藤する日々を繰り広げている同期と一緒に続けていこうと思う。だから何?という文章でも、バカ丸出しでも、自己満足でも、今は手を動かすことにする。
コロナで当たりまえの日常が覆され、VUCAと呼ばれる将来の予測が困難な時代で、僕らはどうやって生きていくのか。何を大切にしていくのか。
「人間、あした地球が滅ぶとわかっていても、今日リンゴの木を植えなきゃならないのよ。」
出典:「樹木希林 120の遺言」宝島社
2年前のPOPEYE「二十歳のとき、何をしていたか」で、20歳の若者に向けて坂本龍一さんが言っていた一説を思い出した。(本当は写真載せたい。)
「みんな今の社会がいつまでも続くように思い込んでいる。けどそんなことはありえない。内戦が始まる前は美しかったシリアの街が昔の美しさが跡形もない状態になった、なんてこともある。日本だって、電気がない、インターネットが通じない、という事態に見舞われる可能性はあります。そうなったときにどう逞しく生きていくのか。自然災害、事故、戦争などが起きる前提で生きる能力を身に付けてほしい。個人としての生きる力、コミュニティとの繋がりが必要になってくる。危機意識を持って生きてほしい。いつまでも今の生活があると思わないでほしい」
出典:POPEYE「二十歳の時、何をしていたか?」マガジンハウス社
言葉っていいなぁ。
受け取り方は人それぞれ、正解も不正解もないよね。
では、またっ!
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