見出し画像

観光記ーリオデジャネイロ編②ー

翌朝、確か6時過ぎには起床した記憶があります。
旅行先や自分の家以外だとやたら早く起きれるあの現象なんなんですかね?笑

自宅でもこれくらいショートスリーパーになりたいものです。

朝食はビュッフェ。ビュッフェと言っても信じられないくらい自分の好みとは合わず、フルーツを中心に腹を満たすようにと、とりあえず頬張る。

8時過ぎには出発し、Uberで目指すはコルコバードの丘。
1,500円くらいだった記憶。登山鉄道の入口で下ろしてもらい、チケットを購入。クレカで支払えて、2,000円弱で登山鉄道で登る事が出来ます。
歩いても行けるらしいですが、普通に登山鉄道で行くことをオススメします。
あまりにも徒歩での登山はリスクがありすぎます。

登山鉄道の駅

登山鉄道は約15分くらいの乗車。
複線ではないので、道中下山する電車と待ち合わせする際に窓の外から水の販売があったりします。

登山鉄道では色々な方のブログ等を参考にさせて頂き、進行方向右側に乗車しました。概ね景色は右側の方がいい気がしたので、もし行かれる方は右側乗車をお勧めします。頂上近くにある駅までこの登山鉄道で登っていき、歩いて5分くらいすると、有名なキリスト像があります。

キリスト像の裏側から
キリスト像の正面

ミニカーニバルのような10人くらいで演奏したり踊って盛り上げてくれる集団もいたりと、大満足でした。
写真を撮ったり、リオの街並みをボーッと見つつ、下山します。東京に比べると高層ビルの数は少ないですが、港町として発展した証跡がよく分かりました。

リオデジャネイロも人口600万人超の大都市ですが、こうやって上から見下ろすと改めて東京という都市の偉大さというか大きさを感じます。
東京一極集中と叫ばれる昨今の時代ですが、ヒト、モノ、情報、資本、基本的に全てが東京に集中してしまうのは仕方ない気もします。

セントロを中心に見下ろす

下山して、shopping Rio Sulというショッピングモールへ。確かたまたま通りかかったコパカバーナ行きのバスに乗車した気がします。バスの車内ではサッカー元ブラジル代表のカカ選手に似た子供がいましたが、時折カカ選手に似ている少年は街中で見かけた気がします。

ショッピングモールを訪れた理由は流石に通信手段が欲しくなったからです。
結論、SIMカードの販売はなく、食事をしてコパカバーナのビーチへ。
ショッピングモールの魅力は特段ありませんでした笑

コパカバーナへは再びバスで。リオでは手を挙げないとバス停にいても止まってくれない為、バスに乗るにも一苦労です。現金で、1.95レアル支払うのも面倒なので、色々と面倒臭いです。
コパカバーナはビーチが有名な街で、リオデジャネイロのダウンタウンから地下鉄で15分くらいで行くことも出来ます。

コパカバーナ

コパカバーナに限らずリオはそんなにゆったりと落ち着ける雰囲気ではないので、ビーチで寝たりはしませんでした。晴れていればよかったのですが、仕方なし。
ビーチ沿いのホテルに宿泊して、携帯一つでのんびりするならいいと思いますが、、、

チケットを受け取った場所

カーニバルのチケットは事前に購入していたので、受け取りするだけでしたが、よく分からない建物で受け取りしました。
スタッフさんの英語も堪能なので、問題なくチケットの受け取りをする事も出来ます。

ファベーラの入口

リオに限らず、ブラジルにはファベーラという貧困層が集まるスラム街があります。このファベーラに関しては後述します。

雨量は多いですが、すぐ冠水します、、、

その後大雨となってしまった為、仕方なく地下鉄でボタフォゴへ。雨が降ってしまうと、なかなかやる事がなくなってしまうのが、リオデジャネイロの欠点。今までの観光で雨に悩まされる事が全くなかったので、私自身雨天時のプランもなく、、

植物園やセラロンの階段に行こうかと思いましたが、18時過ぎにはUberで宿に戻り休憩をすることに。

リオデジャネイロの欠点は室内で過ごせる場所が圧倒的に少ないこと。リオデジャネイロに限らず、室内で時間を潰せる都市はあまり多くない気がします。
インドのムンバイもそうでした。

但し、リオデジャネイロに来た目的は、あくまでカーニバルを自分の目で見ることだったので、カーニバルに備えて少し仮眠をとって、夜に備えることにしました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?