七五三の写真
株式会社石黒金属製作所の北山です。東大阪市で製缶、鈑金、溶接業をしています。
七五三の行事で生魂神社に行きました。3人の子供の末っ子の娘の3歳の七五三です。
3人子供がいると、お宮参り、お食い初め、七五三などイベントが多いです。両家の両親も集まってお祝いしてご飯にいきます。
しかし、イベントが多いと時間の経過と共に、いつがなんの集まりだったのか段々とわからなくなってきます。
写真撮影も、お宮参りと七五三の時は、こだわってホテルの写真館で撮影してもらっていました。
長男の時にしたことは、不公平があってはいけないので、次男も、末っ子の娘にも等しくしておこうと思いました。
久しぶりの七五三のなので、過去の写真を出してきて振り返ると、長男のお食い初めの時は、みなきちんとした姿で写真に写っています。
しかし、回を重ねるごとに、最初は男性陣はスーツで撮影していたものが段々とズボラになっていき、ネクタイなし、ジャケットもいらないか、、とズボラが止まらず、末っ子の娘のお食い初めのときは、ポロシャツで撮影してしまいました。
写真館できちんと照明が照らされ、整列して撮影してもらっているのに、義理の父はスーツにネクタイ、僕の父はチェックのシャツ、僕はポロシャツ、、みたいなバラバラな感じでした。
やっぱり写真に残るとズボラがバレるし、不平等になるなぁと思いました。
なので今回の七五三はきちんとネクタイを締めて、少し前に買った新しいスーツで行くことにしました。
末っ子の娘も、姉の子供の七五三の時に誂えた着物がちょうど着れたので貸してもらいました。
上が2人とも男の子なので、女の子の着物の姿も新鮮で、男の子と違う可愛らしさがあります。
七五三を終えた末っ子の娘は、赤ちゃんを卒業して子供になったらしく、ちょっと成長して見えました。
子供が3人いると、どの子が1番可愛い?と聞かれることがありますが、そこに差は全くなくて、それぞれみんな良いんです。
会社の従業員さんにも、似たような気持ちがあって、長いこと同じ場所で生活すれば、それぞれの良さも嫌なところも色々含めて、それぞれの良さがあるなと気づいてきます。
いつも大体平等にと心掛けて、接しているつもりですが、写真を見返すとスーツがポロシャツになっているようなズボラな人間なので、それがきちんと出来ているかどうかわかりません。
コロナ禍で出掛ける事が少なくなって、服装もリラックスしたものが増えた気がします。一見するとスラックスだけど、ベルトループのないゴム紐のパンツだったり、シャツがキツイのでセーターやカットソーが増えたり。
そんなコロナで緩まった雰囲気も、久しぶりの七五三で、みんなきちんと服を着て、写真を撮ってお参りしたら、気持ちがシュッとしました。
晴れた天気と、生魂神社の明るい雰囲気も相まって良かったのかもしれません。
まぁ、とりとめのない話しになってしまいましたが、天気の良い日に生魂神社さんに行って、シャンとした気持ちになりました。
コロナがまた少しずつ増えていますが、コロナの出口も感じた日でした。
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