何のためにはたらくのか、、、答えられますか?(労働と仕事)
こんにちは。
コーヒー豆の奥の深さに驚きを隠せない、複収入コンサルタントの石野です。
◇必要に迫られないと変われない
新型ウイルスの世界的流行により、人類は変化を求められています。
ITの進歩により、こんな世界になる前から、時差勤務(フレックス)、リモートワーク、オンライン会議、等々のインフラはありました。
日本は他の国に比べても、特に遅く、
「やりたいんだけど、現状困ってないし、今のままでいいや」
というのが多くの経営層の考えだったと思います。
雇用されている側も、
「満員電車に乗って時間と体力を削ってまで、わざわざ会社に行かなくても仕事できないか?」
と思ってはいても、会社に言われるまま現状維持を続けてきました。
(私自身はこの雇用環境のおかしさを変えたくて2013年頃から行動を始めるのですが、これはまた別記事にて)
それがこの1年で一気に変わりつつあります。
2020年までは、働き方改革!
といくら国が叫んでも変わらなかったのに、
ウイルスが蔓延したことで、これが一気に進んだのは、何とも皮肉なことではあります。
この流れは今後も進んでいくものと思います。
◇何のために働く?
無駄な通勤、必要のない雑務が減ることで、時間や気持ちに余裕が生まれて
一体自分は何のために働いているのか?
と考える人も多いと思います。
これを考えるにはまず、「労働」と「仕事」を分けて考える必要があります。こちらに詳しく書かれていますのでご参考に。
労働:生活のため仕方なくやる行為(ライスワーク)
仕事:創造と楽しみのための行為(ライフワーク)
この表現に合わせると、
私は、「労働」から解放される人を増やしてくために「仕事」をしています。
本当に毎日ワクワクが止まりません(悟空みたい)
あ、自分は毎月の生活費のために働いているから労働しかしていない、、、
こんな人も多いのかと思います。
気づいた時こそチャンス。
日々技術が進歩しているのに、数十年前と同じように8時間労働している現代人って過去から見たらそうとうおかしいですよね?
労働って減っていくはずなんです!
AI、ロボットの進歩で、仕事がなくなる?
みたいにあおられていますけど、
私は、無くなるのは「労働」であって「仕事」は無くならないと思っています。
逆に言えば、「労働」しかやってない人にとっては、厳しい時代に突入しています。
あなたは何のために働いていますか?
国民のマネーリテラシー向上に向けた記事を書いていますので、サポートは辞退させていただきます。そのお気持ちで記事のシェアをしていただけるとありがたいです。