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「輪島塗 春秋蒔絵 ボールペン 朱」(「氷菓」)

さて今日は、前回ご紹介したボールペンの色違いです。こちらは、朱色。

ボールペンに木製の筒を嵌めこんで作ってありますので、柔らかな感触です。

模様は、桜と紅葉。手描きの蒔絵です。

芯は、交換可能ですので、末永くお使いいただけます。






さて、今度は、「氷菓」というアニメを見ました。2012年の作品。

京都アニメーションの作品ということで、期待して見始めました。

主人公、折木奉太郎は、無用な事はしない主義だったのですが、高校で、成り行きから「古典部」という廃部寸前の部に入ることになってしまいます。

そこで出会ったのは、何にでも興味を引かれてしまう、いいところのお嬢様、千反田える。

ここに2人の同級生を加え、4人となった古典部が、学園の様々な謎に挑む!

といった感じのストーリー。

でも、謎といっても、本当にちょっとした謎なんですよね。

例えば、昔、同じ高校に通っていた、千反田さんの叔父は、なぜ、高校を中退してしまったのか?とか、

奉太郎は、中学の時の先生を、ヘリコプターが好きな先生と認識していたのに、他の同級生は、全くそんな印象を持っていなかったのは、なぜ?とか。

まぁ、面白くはありましたけど、あまりにもさりげないミステリーなので、話に引き込まれるというほどではありませんでした。

あまり評判の良いキャラでもないようですが、個人的には、千反田さんが可愛らしかったから、何とか最後まで見れた感じです。

ただ、第7話「正体見たり」だけは、よかったですね。

みんなで温泉旅行に行った夜、向かいの部屋で、首を吊った死体の影が見え・・・、と怪談調で始まり、一体どうなるのかと思いきや、最後は姉妹愛で終わるという見事なストーリーでした。

このエピソードだけでも、見ていただきたいくらいです。


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