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文武両道はすべきか?

チームメイトの小林海青のラジオで、第一回目のゲストとして出演させていただいたとき、


「文武両道の秘訣はなんですか?」

という質問をいただきました。


「向上心を持つこと。」

と、答えたのですが...


これに関する私の考えをもう少し詳しく答えていきます。


文武両道

質問をしてくれた方は、私がサッカー選手だけど、観葉植物が好きで資格をとったことから、文武両道という判断をしてくださいました。

ひとつ疑問に思ったことは、私は自分自身を文武両道だと思っていないということです。

プロという立場にはなったけれど、極めたわけではありません。まだまだ途中です。

そして、植物に関しても、ほぼ初心者です。

ただ、好きなだけで、興味がすごくある状態です。


女子サッカーの安藤梢選手(W杯優勝、筑波大学の助教)やラグビーの福岡堅樹選手(W杯ベスト8、医学部合格)など、どちらも高いレベルで極めている方々が世の中にはいらっしゃいます。

こういう方達を文武両道というと思っているので、私はまだまだそのレベルには達していません。


向上心を持つこと

鬼滅の刃の我妻善逸のように、一つの技(武器)を極めた結果、他を圧倒する力を手にすることはできると思います。

でもそれは、ほんのひと握り中のひと握りだと私は思っています。

世界のトップアスリートのレベルまでいけば、極めたと言ってもいいかもしれません。

また、それに挑戦することを悪くも思いません。


そして、競技以外のこと(本職以外)にチャレンジすることも悪いことだと思いません。

(むしろ良いと思ったから勉強しているのだが)


どちらにも共通することは、向上心を持つことなのかなと思っています。

今の自分を少しでも変えようと、少しでも成長しようと努力することが大事だと思います。

なので、その手段が一つのこと(今の仕事)を極めることでも、他のことにチャレンジすることでも全く問題はないのではないかと。


責任を持つこと

文武両道はすべきかと言われれば、すべきだと思います。

選択肢が広がるからです。


でも、そんなことより大事なことは、

自分の決めたことに責任を持つことだと思います。


勉強もスポーツも頑張ろう、スポーツ(勉強)は誰にも負けない。どんな判断(決断)をしても良いです。

得意不得意は誰にでもあります。

でも結局、その判断をして、どうなるか(どうするか)は自分次第です。


...

あのとき勉強をもっとしておけば良かったと、大抵の大人は言っている気がします。

もっとやりたいことをやれば良かったと、後悔をする人も多く見られます。

きっと、人間は欲深いから何をしても"もっと"って思うんだなと。

だったら、今を精一杯やるしかないです。


安定は停滞を生む(人は老いるから衰退かも)からこそ、必要な変化を恐れずに、向上心を持って成長しようとすることが大切なんじゃないかなと思います。



石田みなみ

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