見出し画像

【第一弾】newn社のあやたん室 室長に就任しました。

ご無沙汰しております。いあんです。
前回、「株式会社trippieceの役員を退任しました。」というnoteを書きましたが、それに続く、新しい旅路の記事第一弾です。​

newn社のあやたん室 室長に就任しました。

trippieceの約10年の旅路を経て、今年に入って、次に向かう旅先を探していました。途中でコロナに出逢って、思わぬ形で寄り道する羽目にもなり、newn社ににゅ〜ん社しました。そう親友であり、尊敬している中川綾太郎率いるnewnです。

肩書は、あやたん室 室長。「肩書きは好きなのでいいよ〜」と言われたので、一番格好いい役職を選んだつもりです。何をやるか/やっているじゃというと、
①:組織横断的な組織づくり(採用を含む)
②:新規事業の創造(コマース系)
です。
①は、事業を支える組織基盤の整備や採用を行っていきます。
②は、起業家としての挑戦になりそうです。(また次の来週あたりに、noteに書いてお知らせします。楽しみにしていてください!)
今日は①を中心にした話をチラッと。

さて、話の角度は逸れますが、起業家にはいくつかのタイプがあり、勝ち筋のセンターピンが各々違うと思っています。事業の勝ち筋のセンターピンという意味では等しいものも、起業家の勝ち筋のセンターピンとなると少し異なってくる。そういう意味で、僕とあやたんはある意味で対極に近く、信頼関係もあり、より強い会社を作っていけると思っています。起業家×起業家の組み合わせは相反するものではなく、相乗効果を生み出せる、より高い所を目指せる自信があります。この辺の話はまたどこかで詳しく。

newn(にゅ〜ん)とは!?

シリアルアントレプレナーの中川綾太郎が2017年に設立した会社。
“次の時代のうねりを作り出す”という思いで、D2C事業、音声サービス、コマースなどを仕込んで来ました。SNSが発展し、個性を発信することでインフルエンサーが生まれ、そこにファンが集う。そんな個性をもっと形にしていきたい"=“Empower Doers(Doers=行動者)”というビジョンを持っている。あやたんは昔から個性的な人が好きだった。あやたん自身も個性的な人なんだが、仲良くなるのは大切な何か、自分としての核を強く持っている人たちだった。そんなあやたんが“Empower Doers”を指針に掲げるのはすごくらしいと思う。new×wen = 新しい当たり前をつくる = 時代のうねりをつくる。

仲間が欲しいです、もっと。

そんなnewnでは仲間を絶賛求めています。
Webサービスの開発(エンジニア/デザイナー)、製品のプロダクトデザイナー/プランナー、サービスディレクター、マーケター、営業、コーポレート(財務、会計)etc。全ポジションで求めています。とりあえず、興味があるよ!という方はコチラからご応募ください。
newnでは、下記のような事業が走っています。

newn社の事業
stand.fm:誰もがいつでも気軽に音声配信が出来るアプリ(4月1日より株式会社stand.fmとして独立して運営)
Mr.CHEESECAKE:人生最高のチーズケーキの企画・製作・販売(株式会社Mr.CHEESECAKEとして運営)
COHINA:小柄な女性のためのアパレルブランド
rihka:ヘアメイクアップアーティスト松田未来さんのコスメブランド
kinema:あなたのための拭き取り化粧水
ENELSIA:山賀琴子さんがプロデュースするアクセサリーブランド
error404:セットリングのコーディネートサイト
・新規事業(コマース) etc

その他にもいくつか事業が走っています。

よくこんなに事業を行うなと思いつつ、明らかに人手が足りないし、作りたいビジョンからしたら良い意味で何もかもが足りない、、。
話は前後しますが、あやたんから「採用を手伝ってほしい」と言われた時に、どんな人が欲しいんだろうというのを考えてみました。

5つの制約(と誓約)

newnに関わるにあたって、改めて、10年以上の親友であるあやたんのnote、Twitterをほぼ全て見返して、数ヶ月に渡ってコミュニケーションを取った。newnは何を目指しているのか、作りたいのか。“時代のうねり”とはなんなのか。あやたんは起業家であるとともに思想家の側面も持ち合わせているため、言語化するのは非常に難しい。画家の書いた絵を論理的に説明せよ、と言われているに等しい。それゆえに、まだ言葉は製作途中だ、ということは理解してほしい。だけれどもその中で、いくつかのキーワードが出てきたので、“5つの制約(と誓約)”という言葉でまとめてみた。今回はその中でも“制約”部分に特化してお話したい。結構自分にも言い聞かせるつもりで書いているため、ちょっと上目線な言い方になってしまった部分もあるがご了承願いたい。また、newn社の中の人がみてくれていたなら、まだこれは僕の考えであるということを前提に読み進めてくれると嬉しい。

そして、これらにまとめたものは全て、“こういった思考の人と一緒に仕事をしたい”といったラブレターに等しい。我こそは!共感できる!そんな方は是非、コチラのWantedlyを通じて応募してほしいです。

5つの制約

制約① 素直であること ↔ 誓約① XXXXX
自分や他人に対して素直であること。自分自身の考え方やアイディアに固執せず、人の意見や考えを受け入れられること。自分の良いところ、悪いところを認め、見つめられること。人の良いところを認められること。常に自分や自分のアイディアが最高と思わず、よりよいものを求め続ける姿勢が大切だと信じている。

制約② 創造者であること ↔ 誓約② XXXXX
0→1を創造出来る人であること。言い換えれば、オーナーシップを持つこと。物事を自分ごと化し、自発的に意思決定し、進めていく人。新しいものを作るには情熱の爆発と徹底的な行動が必要だ。誰もが創業者で、起業家で、創造者であれ。

制約③ 普通を壊し続けること ↔ 誓約③ XXXXX

“普通”はいくつかのポイントにおいて弊害を生む。特に言えるのが、“普通”な“目標(視座)、思考、行動”だ。来期は2倍に成長しよう!(規模にもよるが0→1や1→10程度の事業を仮定し)という普通の目標で生まれてくる思考と行動は、これまた普通だ。え?そんな小さなものを目指していたの?と自問自答して欲しい。自分のコンフォートゾーンを抜け出して欲しい。普通の桁を一桁以上変えて考えていくことを良しとする。

制約④ 学び続けること ↔ 誓約④ XXXXX
常に自分を磨き続けること。本を読み、話を聞き、自分の思考や知識をアップグレードし続けること。考える幅が広がることで選択肢を増やすことが出来て、選択肢の正しさの確率を想像すること、未来を描くことが出来るようになる。周りが成長すれば、相対的に現状維持は退化である。

制約⑤ 押し進めること ↔ 誓約⑤ XXXXX

選択は重要です。ただ、一定のデータや論理や経験に基づいて下した"選択の良し悪しは、選択後の努力によって決定される"ことが殆どです。選択で思い悩んで何もやらないくらいなら、行動を起こして前へ前へと歩を進めていく。すると、不思議と新しいデータや情報が溜まり、答えが明確になってくる。


5つの制約と誓約の補足

ちなみに“制約と誓約”は聞いたことがある人もいると思うが、漫画『HUNTER X HUNTER』の中に出てくる念能力から引用させてもらった。念能力は、“制約”と“誓約”を掛け合わせることでより強くなるという特性がある。
※念能力は、ワンピースでいう覇気に相当するような超人的な能力。6つの系統があり、それぞれの特性に応じた超人的な能力だと思ってほしい。

“制約” = 条件や枠を設けて、自由な活動や物事の成立を抑えること
“誓約” = 必ず守る約束
という定義をする。“制約”と“誓約”に関しては、『HUNTER X HUNTER』に登場するクラピカの例が分かりやすい。クラピカが念能力の必殺技の一つを使用する際には、制約「旅団以外には使わない」、誓約「旅団以外に使った場合、自らの命を落とす」というものを課している。それにより、限定的だが作中でも強力な必殺技を手にしている。

“制約”は、ある意味で不条理を課すことに等しい。自由に想像し、創造出来たはずのことに制限を加える。しかし、制限を加えることで、僕らは考え、行動し、その結果より良いものを生み出すことが出来ると考えている。
“誓約”は、自ずから設定した約束。
メンバーには“制約”を課し、その代わりに会社は“誓約”を担う。それにより強い成果や結果を生み出していく、という意味合いを込めている。我ながら非常に説明が厄介で、分かりづらいものにまとめたが、あやたんも『HUNTER X HUNTER』は愛読していたはずなので良しと勝手にしている。もっと言語化して、社内外に納得感のあるカルチャーを作っていきたいと思う。

第二弾への布石

これは第一弾に過ぎません。あやたんと一緒にやるからには壮大な夢を描いて、カタチにしていきたい。その為の第一歩となるのがこのnoteに書いた内容です。newnを一つのプラットフォームとして捉えて、プラットフォームを越えるようなコンテンツを作り出していく。人もサービスも有機的につながり、各々が生命体として大きくなっていくベースを作りたいと思っています。第二弾はより具体的な内容に踏み込めると思うので、楽しみにしていてください!

是非、一緒に時代のうねりをつくりませんか?Wantedlyフォームから応募をお待ちしております。

画像1



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?