9月の写真｜尾鷲｜夏景ロックRED
こんちには、石田シンヤです。
この1週間で気温が急激に下がって、今（午前9時です）の室温は21度。慌てて猫さん用のヒーター（小さなホットカーペットみたいなやつ）を引っ張り出してきたら、すぐに乗っかてきてその上で丸くなってます。
もう10月も中旬になろうとしているので、季節なりの気温だとは思いますが、僕も猫さんも体がまだ低温に慣れていないので、暖房を入れたいぐらいですが、そればまだちょっと我慢かな。
ということで、9月の写真です。
9月に参加した写真展は、Gallery Room305「写真とロック vol.5」、BEATS「夏景」、Gallery sen「RED vol.8」の3つ。
BEATSの企画「写真修行僧」では、三重県尾鷲市を訪れました。
Gallery Room305の「写真とロック vol.5」は、音楽からインスピレーションを得た写真を展示する企画。僕はMONGOL800の楽曲「小さな恋のうた」を選び、この7月にリリースした沖縄の写真集「OKINAWA SIGHTEEIN」から1枚を展示しました。
「OKINAWA SIGHTEEIN」はこちらのサイトからご購入いただけます。興味ある方はぜひご覧ください。
BEATSの「夏景」は夏の旅をテーマにした写真展。僕は8月に訪れた横須賀の写真を8枚展示しました。この企画にはこれまで数回出展していますが、旅情をどのように表現するか難しいですね。
横須賀では、朝の早い時間に街なかをスナップして、昼前に渡船で10分ほどのところにある猿島に渡って1時間ほど過ごして、そのあとまた街なかでスナップして、半日ほどの滞在でした。できればもっとゆっくりしたかったのだけど、あまりの暑さに音を上げて早々に退散してしまいました。夏のスナップはほんと大変。。。
Gallery senの「RED vol.8」は赤をテーマにした企画展。今年で5回目の出展になるのですが、この企画展のために赤を狙って写真を撮ることはなく、その年に撮った写真からテーマに合うものを（なんとか）探して出展しています。ささやかなこだわりですが。。。
今回の写真はこれ。金魚鉢を上から撮ったものです。ブクブクの影響で水面が波立って、抽象的な表現になっているところが気に入ってます。
BEATSの企画「写真修行僧」では、三重県の尾鷲市を訪れました。尾鷲は磯釣りをしていたころに何度も訪れていますが、そのときは黒まで漁港に直行していたので、街なかを歩くのは今回が初めて。
尾鷲は山あり海あり廃墟ありとスナップに向いている街でした。天候が目まぐるしく変わって（途中雨にうたれたりしましたが）、いろんな空の表情が撮れたのもよかったです。
尾鷲ではこちらで昼ごはんをいただきました。初めて食べるイトヒキアジの煮付けが美味しかったな。
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おわりに
Gallery Room305での個展（10月25日〜29日）まで1ヶ月を切りました。
写真集の入稿も完了して、あとは製本を待つのみ。展示する写真も印刷は終えていて、きょうの午後に額装する予定です。
準備万端で皆さんのご来場をお待ちしています。
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