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台湾の旅2023年11月✨1日目台中の夜~歌劇院から逢甲夜市

ホテルのチェックインの時間になりました。今回泊まるホテルは台中駅近くの博奇大飯店です。
大飯店とありますが、ビジネスホテルみたいです。

お部屋きれい✨

こちらのホテルの便利なところは、台中駅から徒歩5分で、しかも目の前がバス停で、台中市内だけでなく、日月潭など郊外にもアクセスするバスが発着しています。

ホテルで少し休んで夕方から出発です。
バスに揺られて20分、目的地近くのバス停に到着です。
三越の前にはクリスマスツリーが✨
11月にもうクリスマスなんだと、一年があっという間に感じました。

その三越から歩いて5分、台中国家歌劇院に到着です。

圧巻です

こちらの建物は、日本の建築家・伊藤豊雄さんが設計。

敷地面積は5万7,020.46平方メートル、高さ37.7メートルの地上6階、地下2階の鉄筋コンクリート構造で一部鋼構造。総工費43.6億元が投じられた。 「サウンドケーブ(音の洞窟)」をコンセプトに「カテノイド(懸垂面)」を用いた三次元曲線の壁面が最大の特徴で、これを実現するために「ニュートラスウォール工法」で施工された。58枚の大きさの異なる曲面パネルを組み合わせた高難度の工法により室内は「エマージング・グリッド(生成するグリッド)」の概念を表現した。

Wikipedia より

建築には詳しくないのですが、外観が素晴らしくてびっくりしました。
建物内は自由に無料で見学できます。
まずは屋上庭園へ
これまた素敵な散歩道になっていて、ベンチやテーブルもあって都会のオアシスでした。

こちらトイレ。すごい曲線美

屋上には庭園とカフェ、5階は展示スペース、4~2階が劇場スペース、1階はオリジナルグッズや台湾のハンドメイド雑貨などを売っている売店エリアと、見所がたくさんありました。

吹き抜けの階段
夜になるとまた格別に美しい

すっかり夜になりました。
バスに乗り、行きたかった逢甲夜市に到着です。
逢甲夜市は逢甲大学周辺一帯が夜市になっていて、面積・規模ともに台湾最大と言われています。
今回も初対面の台湾人の友人に会って一緒に散策します。
大学の正門前で待ち合わせして出発です。

すごい賑やか

途中で知ったのですが、お会いした彼は台中に住んでいると言っていたので、てっきり逢甲夜市に何回か来ていると思っていました。詳しく聞くと台中は台中でも北部の
豐原(昔の台中県の県庁所在地)の方で、逢甲夜市は初めて来たそうです。遠いところからわざわざありがとうございます。
と言うことで、初めてコンビが散策しました。
まずは、帝鈞碳烤胡椒餅に行きました。
行列につられて並びました。
見覚えがあるなと思ったら、今年6月に東京の台湾フェスティバルに行って食べた胡椒餅でした。


1個50元

胡椒餅はあまり胡椒が効いてなくて優しい味で美味しかったです。

それから逢甲夜市を代表するたこ焼き屋さん・日船章魚小丸子へ。こちらではテイクアウトしました。

それから、色んな店でテイクアウトばっかりしたけど座れるところが見つからなくて、そのままホテルに持って帰って食べました。

唯一座って食べたのは臭豆腐でした笑
一心素食臭豆腐というベジタリアンのお店でした。

これで60元は安い✨

こちらの臭豆腐、見た目とは裏腹に、全然臭くないです。漬物と野菜もたっぷり載っていてペロッといただけました。
臭豆腐初心者さんにおすすめです。

最後に大学の正門近くの陳媽媽紅豆餅逢甲店で紅豆餅(大判焼き)をテイクアウトしました。
お会いした方は日本語を独学で勉強されてるそうで、でも私の中国語よりもきれいな日本語をしゃべっていてびっくりしました。すごく楽しかったです。
帰りはバスが全然来なくて、乗ったバスが色んなところを経由するバスでホテルまで1時間乗りました。
逢甲夜市は台中駅から遠いので、バスで行かれる際は帰りの時刻表の確認を。夜市周辺にもホテルが点在してるので、周辺に泊まって楽しむのもいいかもです。

ホテルに戻りまして色々食べました。
たこ焼きは日本のものと違って小振りで
ソースが甘くて、美味しかった。
台湾オリジナルたこ焼きでした。
一日目終了✨

【DATA】
博奇大飯店
住所→台中市中区雙十路一段5号
臺中國家歌劇院
住所→台中市西屯区惠來路二段101号
【逢甲夜市で訪れた店】
帝鈞碳烤胡椒餅
16時30分~23時30分 金・土曜0時30分まで
日船章魚小丸子(逢甲總店)
月曜~木曜 15時45分~0時、金曜 15時45分~0時30分、土曜 15時15分~0時30分、日曜 15時15分~0時
一心素食臭豆腐
火~金・日曜16時~23時 土曜 16時~0時 月曜休み
陳媽媽紅豆餅逢甲店
14時30分~21時 月曜休み


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