見出し画像

6/26オンライントークイベント (石川県のジェンダー問題アンケート結果)

2021年6月26日(土)19:00〜

『ガールズ・メディア・スタディーズ』刊行記念:女の子はどこにだって行ける!! ~実践に向けたフェミニズムのために~(見逃し配信あり)

このイベント後半では、石川県在住の明貫紘子さんに登壇いただき、石川県のジェンダーの問題について、ゲストのお三方と議論していただきます。

これに先立ち、事前に石川県在住の方にアンケートとらせていただきました(ご協力してくださった皆さま、ありがとうございました!)。トークでは、このアンケートに基づき(皆さんのご意見を紹介しながら)主に地域社会など公共圏にある性役割分業について様々な角度から考えていく予定です。

アンケート結果はこちら


////////////////

女の子たちはどのように表象され、そして今、自らを表現しているのか?映画、音楽、アートなど様々なテーマから社会に新たな視座を提示する。

アート研究とジェンダーの問題について実践的運動を立ち上げている竹田恵子さんと、ふぇみ・ゼミの運営などを通じて若い世代にフェミニズムの思想を広げる活動を行っている梁・永山聡子さんに、『ガールズ・メディア・スタディーズ』にご執筆いただいた論文の内容も含めて、研究や思想を行動に移すことの重要性や、民主的な運営の方法について伺います。また、今回は金沢市からの配信ということで、東京以外の地方都市でフェミニズム的な思想を語ることや実践することの困難さなどについても議論していきましょう!(田中東子)

◎日時 2021年6月26日(土)19:00~21:00(約120分)

◎ゲスト:竹田 恵子/梁・永山聡子/田中 東子(司会)

(石川県からの声)明貫紘子

◎オンライン配信(zoomウェビナー)

◎参加費:1,100円(税込)★ズーム配信(見逃し配信あり)

◎主催:石引パブリック


<ゲストプロフィール>

竹田 恵子

東京女子大学 女性学研究所 特任准教授。EGSA JAPAN代表。専門は社会文化学、表象文化論、ジェンダー/セクシュアリティ研究。主な編著書に『社会の芸術/芸術という社会――社会とアートの関係、その再創造に向けて』(共編、フィルムアート社、2016年)、『出来事から学ぶカルチュラル・スタディーズ』(分担執筆、2016年)、The Dumb Type reade(分担執筆、Museum Tusculanum Press, 2017年)。

梁・永山聡子

立教大学兼任講師(専門:社会学・ジェンダー・フェミニズム研究、社会運動論、朝鮮半島の歴史と社会運動)。特定NPO法人アジア女性資料センター理事、ふぇみ・ゼミ運営委員、在日本朝鮮人人権協会性差別撤廃部会・運営委員、希望のたね基金・運営委員など。著書:共著『社会学理論のプラクティス』(共著、くんぷる、2017年)、『私たちの「戦う姫、働く少女」』(共著、堀之内出版、2020年)。論文「『他者化』しない姿を模索する ―日本軍「慰安婦」問題解決運動と吉見裁判―」『歴史評論』。

田中 東子(司会)

大妻女子大学文学部教授。 メディア文化論,ジェンダー・スタディーズ。 主な著作・翻訳に『メディア文化とジェンダーの政治学―第三波フェミニズムの視点から』(単著、世界思想社、2012年)、ポール・ギルロイ『ユニオンジャックに黒はない-人種と国民をめぐる文化政治』(共訳、月曜社、2017年)など。著書に『足をどかしてくれませんか』(共著、亜紀書房、2019年)、『私たちの「戦う姫、働く少女」』(共著、堀之内出版、2020年)、『出来事から学ぶカルチュラル・スタディーズ』(共編著、ナカニシヤ出版、2016)

(石川県からの声)明貫紘子



★参加チケット(1,100円税込)の販売はこちらから
https://ishipub.theshop.jp/items/46169225

★書籍『ガールズ・メディア・スタディーズ』(北樹出版・6/18発売・税込2,090円)を当店またはオンラインショップでご購入いただいた方は参加費無料!
<チケット付き書籍のご購入はこちらから>
https://ishipub.theshop.jp/items/46169899
※店頭でも購入いただけます。

主催 : 石引パブリック 石川県金沢市石引2-8-2 山下ビル1F
13:00-19:00(日・月定休)
TEL.076-256-5692

www.ishipub.com


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?