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ヒラメ船釣行記録(2023-03-20)

近所の釣り友に誘われて、相模湾でヒラメ船をやってきました。船釣りは敷居が高いので、誘ってくれてありがたかったです。前日はワクワクソワソワしすぎてほぼ一睡もできませんでした。

湘南港で釣り友の釣り友であるヒラメ名人と合流し、初船へ。眠れなかったので船酔いが不安でしたが、事前に飲んだ酔い止め(アネロン・ニスキャップ)が効いたのか、全く大丈夫でした。

今回はイワシの泳がせ釣りで、船に餌も用意されていました。以前釣り友がこの船に乗ったときは、サビキで餌となるアジを釣ってからヒラメ釣りに向かったとのこと。それはそれで面白そう!

ヒラメ名人はタックルも全て用意してくれ、しかも手取り足取り丁寧に釣りを教えてくれました。自分も釣りしたいであろうに、本当に感謝です。仕掛けは親バリ、孫バリ共にシングルフック。おもりは確か60号。

泳がせは今までやってきた釣りと全く違って面白かったです。海底近くでフィッシュイーターからの危険を察したイワシが勢いよく泳ぎ回り、それを反映して竿先が動く感じが想像力を掻き立てます。最初は渋かったのですが、10:00過ぎた頃にちらほら釣れ始めて、この時間帯に私も56 cmほどのヒラメを釣り上げました。

結局、約6時間の釣行で釣れたのはこの1匹だけでしたが、とても楽しかったです。ヒラメ名人曰く、この辺りのヒラメの個体数は年々減っているそうで、確実に一昔前より渋くなっているとのことです。

ヒラメ名人はせっかく湘南まで来てくれたからと、釣り上げたキジハタを1匹分けてくれました。ヒラメはもちろん美味だったのですが、キジハタ(刺身)のおいしさには驚きました。今度キジハタを狙いに行こうかと思ったのですが、どうやら茨城あたりでは釣れないようですね。

ちなみに近所の釣り友は座布団を釣り上げ、翌日のスポーツ新聞に載りました笑。大迫力のサイズでした。すごかったなぁ。また機会があったらヒラメ船乗りたいです。

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